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がんばれ!宮古市 目黒のさんま祭り開催
更新日:平成23年9月4日
9月4日(日)、目黒駅東口の誕生八幡神社(品川区上大崎2-13-36)周辺で、「がんばれ!宮古市 目黒のさんま祭り」が開催されました。2万人以上の人で賑わい、炭焼きサンマの無料配布には長蛇の列ができました。
無料で配られるサンマは、毎年岩手県宮古市から届けられており、東日本大震災で被災した今年も市、漁協の協力により7,000匹のサンマが届けられました。
祭りを主催する目黒駅前商店街振興組合は、昨年まで「食べて 笑って お代は無料」をテーマに掲げていたが、今年は宮古市を応援するために「食べて 笑って お代は募金箱へ」と題し、義援金を募るなど復興支援も行いました。
この祭りは、古典落語「目黒のさんま」にちなみ、平成8年に始まり、今回で16回目。地域に昔ながらの人情と暖かさを取り戻そうと目黒駅前商店街振興組合が企画。平成11年より宮古市から無償提供されています。サンマには、すだち(徳島県神山町提供)と、大根おろし(栃木県那須塩原市高林提供)が付きました。
「目黒のさんま祭り」に宮古市がサンマを無償提供しているのが縁で、宮古市と品川区は平成14年から災害時相互援助協定を結んでいます。東日本大震災では、品川区では救援物資や義援金を募り、商店街でも救援物資や義援金が集められ宮古市へ届けられました。
品川区は今回、宮古水産高校の生徒10人を祭りに招待し、生徒たちは実習で作った「サンマの缶詰」を販売し、調理も手伝いました。
そのほか、宮古市の復興を祈願した「がんばれ!宮古市」と書かれた宮古応援ストラップ(500円)も販売され、売り上げは宮古市へ送られました。また、生サンマ無料配布、宮古市、神山町、高林の物産展や、無料の落語会「目黒のさんま寄席」も開かれました。
無料で配られるサンマは、毎年岩手県宮古市から届けられており、東日本大震災で被災した今年も市、漁協の協力により7,000匹のサンマが届けられました。
祭りを主催する目黒駅前商店街振興組合は、昨年まで「食べて 笑って お代は無料」をテーマに掲げていたが、今年は宮古市を応援するために「食べて 笑って お代は募金箱へ」と題し、義援金を募るなど復興支援も行いました。
この祭りは、古典落語「目黒のさんま」にちなみ、平成8年に始まり、今回で16回目。地域に昔ながらの人情と暖かさを取り戻そうと目黒駅前商店街振興組合が企画。平成11年より宮古市から無償提供されています。サンマには、すだち(徳島県神山町提供)と、大根おろし(栃木県那須塩原市高林提供)が付きました。
「目黒のさんま祭り」に宮古市がサンマを無償提供しているのが縁で、宮古市と品川区は平成14年から災害時相互援助協定を結んでいます。東日本大震災では、品川区では救援物資や義援金を募り、商店街でも救援物資や義援金が集められ宮古市へ届けられました。
品川区は今回、宮古水産高校の生徒10人を祭りに招待し、生徒たちは実習で作った「サンマの缶詰」を販売し、調理も手伝いました。
そのほか、宮古市の復興を祈願した「がんばれ!宮古市」と書かれた宮古応援ストラップ(500円)も販売され、売り上げは宮古市へ送られました。また、生サンマ無料配布、宮古市、神山町、高林の物産展や、無料の落語会「目黒のさんま寄席」も開かれました。