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防災アドバイザー研修、防災アドバイザーステップアップ研修修了式
更新日:平成23年9月10日
9月10日(土)、防災アドバイザー研修および防災アドバイザーステップアップ研修の修了式が、区役所第3庁舎講堂で行われました。
品川区では平成18年度から、地域の防災リーダーを育成することを目的に、基礎的な防災知識や、避難誘導ワークショップの手法などを、防災アドバイザー研修を通じて町会や自治会など地域の方々に伝えています。
平成23年度あらたに研修を修了したのは、128人。平成22年度までの5年間で、この研修を受講した545人の方達とあわせて、のべ673人の防災リーダーが地域の安全安心を支えています。
そして今年度新たな取り組みとして、防災アドバイザーステップアップ研修を開催しました。これは、防災アドバイザー研修を修了した方を対象に、災害時要援護者支援を中心に、個別支援プランの作成など、より高度な防災知識を習得していただくことを目的としています。
今年度129人の方々がこの研修を修了しました。
町会、自治会の代表者に修了証書が手渡された後、区を代表して本間副区長が「いつおこるか分からないのが災害。自分達の街は自分達で守るという、自助、共助の取り組みが必要です。この研修を修了した方々が、地域の防災リーダーとして活躍していかれることを期待しています」とあいさつしました。
続けて、品川第二地区防災協議会会長の峰岸岩夫さんは「学んだことを活かして、地域の防災活動に尽力してください」と、講堂に集まった皆さんに語りかけました。
他にも、区内の3消防署を代表して、大井消防署の渡邉署長が都内のAED使用実績やその事例を交えて、防災や災害、人命救助の知識を学ぶことの必要性を訴えました。
修了式の後には、株式会社総合防災ソリューションの佐藤喜久二さんをを講師にむかえ「東日本大震災が教えてくれるもの~住民活動の立場から~」と題した講演会が行われました。
品川区では平成18年度から、地域の防災リーダーを育成することを目的に、基礎的な防災知識や、避難誘導ワークショップの手法などを、防災アドバイザー研修を通じて町会や自治会など地域の方々に伝えています。
平成23年度あらたに研修を修了したのは、128人。平成22年度までの5年間で、この研修を受講した545人の方達とあわせて、のべ673人の防災リーダーが地域の安全安心を支えています。
そして今年度新たな取り組みとして、防災アドバイザーステップアップ研修を開催しました。これは、防災アドバイザー研修を修了した方を対象に、災害時要援護者支援を中心に、個別支援プランの作成など、より高度な防災知識を習得していただくことを目的としています。
今年度129人の方々がこの研修を修了しました。
町会、自治会の代表者に修了証書が手渡された後、区を代表して本間副区長が「いつおこるか分からないのが災害。自分達の街は自分達で守るという、自助、共助の取り組みが必要です。この研修を修了した方々が、地域の防災リーダーとして活躍していかれることを期待しています」とあいさつしました。
続けて、品川第二地区防災協議会会長の峰岸岩夫さんは「学んだことを活かして、地域の防災活動に尽力してください」と、講堂に集まった皆さんに語りかけました。
他にも、区内の3消防署を代表して、大井消防署の渡邉署長が都内のAED使用実績やその事例を交えて、防災や災害、人命救助の知識を学ぶことの必要性を訴えました。
修了式の後には、株式会社総合防災ソリューションの佐藤喜久二さんをを講師にむかえ「東日本大震災が教えてくれるもの~住民活動の立場から~」と題した講演会が行われました。