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しながわ夢さん橋2011 ノンストップ山手線の旅に富岡町の方々をご招待
更新日:平成23年10月10日
10月8日(土)~10日(祝)の3日間、JR大崎駅南口の東西自由通路を中心に、第24回しながわ夢さん橋2011が開催されました。再開発により大きく変貌していく大崎駅周辺の地元住民や企業が一体となって、「ひと まち 企業が奏でるシンフォニー」を実現する架け橋となるイベントとして毎年開催されています。
秋晴れの3日間、地方の物産コーナーや品川いいものめぐりなどの青空バザール、フリーマーケットや手作りフェスタ、小学生サッカー大会、まちのエンターティナーが大集合するステージなど盛りだくさんの催しが行われ、およそ9万人の人が訪れました。
第24回目となる今年は、3月におこった東日本大震災で被災し、町全体が避難を余儀なくされている福島県富岡町の方々約20人を、イベント中一番人気の「ノンストップ山手線一周の旅 夢さん橋号」に招待。
品川区と富岡町は、それぞれがニュージーランドのオークランド市と国際友好都市であることが縁となり、平成17 年に災害時における相互援助協定を結んでいます。品川区はこれまでも、区民などから集められた義援金を届けたり、日光市にある区立施設を被災者用の一時的な避難住宅として提供するなど、さまざまな支援を行っています。
また富岡町は、過去の「しながわ夢さん橋」で地元の物産コーナーを出店するなど深い関わりがありました。同イベントを運営するしながわ夢さん橋実行委員会の綱嶋信一委員長が、「地域同士のつながりの灯を消してはいけない」という強い思いを富岡町の遠藤勝也町長に伝えたところ、主に都内に避難している富岡町民に町長名で招待状を送付することになり、今回の企画が実現しました。
11両編成の最後部が富岡町専用車両。14時48分にゆっくりと大崎駅を出発しました。本来は各駅停車の山手線がどこにも停車せずに通り過ぎていきます。
この日参加した富岡町の親子は、「はじめて乗ってみて、すごく楽しかった」と笑顔で答え、駅のホームから停まらない電車を不思議そうに眺めている人々に向かって、車内から大きく手を振っていました。
しながわ夢さん橋2011では、同じく品川区と災害時相互援助協定を結んでおり東日本大震災で被災した岩手県宮古市の物産展や、被災地支援のパネル展示なども行われ、多くの人で賑わいました。
秋晴れの3日間、地方の物産コーナーや品川いいものめぐりなどの青空バザール、フリーマーケットや手作りフェスタ、小学生サッカー大会、まちのエンターティナーが大集合するステージなど盛りだくさんの催しが行われ、およそ9万人の人が訪れました。
第24回目となる今年は、3月におこった東日本大震災で被災し、町全体が避難を余儀なくされている福島県富岡町の方々約20人を、イベント中一番人気の「ノンストップ山手線一周の旅 夢さん橋号」に招待。
品川区と富岡町は、それぞれがニュージーランドのオークランド市と国際友好都市であることが縁となり、平成17 年に災害時における相互援助協定を結んでいます。品川区はこれまでも、区民などから集められた義援金を届けたり、日光市にある区立施設を被災者用の一時的な避難住宅として提供するなど、さまざまな支援を行っています。
また富岡町は、過去の「しながわ夢さん橋」で地元の物産コーナーを出店するなど深い関わりがありました。同イベントを運営するしながわ夢さん橋実行委員会の綱嶋信一委員長が、「地域同士のつながりの灯を消してはいけない」という強い思いを富岡町の遠藤勝也町長に伝えたところ、主に都内に避難している富岡町民に町長名で招待状を送付することになり、今回の企画が実現しました。
11両編成の最後部が富岡町専用車両。14時48分にゆっくりと大崎駅を出発しました。本来は各駅停車の山手線がどこにも停車せずに通り過ぎていきます。
この日参加した富岡町の親子は、「はじめて乗ってみて、すごく楽しかった」と笑顔で答え、駅のホームから停まらない電車を不思議そうに眺めている人々に向かって、車内から大きく手を振っていました。
しながわ夢さん橋2011では、同じく品川区と災害時相互援助協定を結んでおり東日本大震災で被災した岩手県宮古市の物産展や、被災地支援のパネル展示なども行われ、多くの人で賑わいました。