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品川区職員防災訓練実施
更新日:平成23年11月16日
11月16日(水)、品川区職員約170人と品川区建設防災協議会、陸上自衛隊など総勢約270人が参加し、災害時に迅速な初動活動体制を整えるための訓練を実施しました。
午前8時に東京湾北部を震源とする震度6強の地震が発生した想定で、災害対策本部を設置し、「品川区地域防災計画」に定められている役割に応じて訓練を実施。
区役所前での訓示で濱野区長は「東日本大震災が発生し、行政に対する区民の期待は高まっています。一人ひとりが日ごろから訓練に精進して励み、災害が発生した際に力を発揮してほしい」と職員の災害に対する意識向上を期待しました。
今回の訓練は、東日本大震災の教訓の下、天王洲公園(東品川2-5)に災害対策本部を移し、実際の災害現場を想定して本部運営を重視した訓練が行われました。状況調査のパトロールからの応援要請により、職員と品川建設防災協議会の約90人が出動し、道路を塞いだ倒木をチェーンソーで切断する作業や建設機械を使った土砂の撤去作業など実際さながらの訓練が行われました。また、バール等の機材を使って倒壊家屋から要救助者を助け出す救出救護訓練や消火ポンプの一斉放水訓練も行われました。
また、自衛隊のヘリコプターによる物資輸送訓練、上空より区内の被災状況および津波の状況を確認する訓練も行われました。
併せて、交通機関が麻痺し通勤が困難になることを想定した職員の早朝参集訓練も行われ、67人の管理職職員が直近の区外の駅で下車し、徒歩で参集しました。
午前8時に東京湾北部を震源とする震度6強の地震が発生した想定で、災害対策本部を設置し、「品川区地域防災計画」に定められている役割に応じて訓練を実施。
区役所前での訓示で濱野区長は「東日本大震災が発生し、行政に対する区民の期待は高まっています。一人ひとりが日ごろから訓練に精進して励み、災害が発生した際に力を発揮してほしい」と職員の災害に対する意識向上を期待しました。
今回の訓練は、東日本大震災の教訓の下、天王洲公園(東品川2-5)に災害対策本部を移し、実際の災害現場を想定して本部運営を重視した訓練が行われました。状況調査のパトロールからの応援要請により、職員と品川建設防災協議会の約90人が出動し、道路を塞いだ倒木をチェーンソーで切断する作業や建設機械を使った土砂の撤去作業など実際さながらの訓練が行われました。また、バール等の機材を使って倒壊家屋から要救助者を助け出す救出救護訓練や消火ポンプの一斉放水訓練も行われました。
また、自衛隊のヘリコプターによる物資輸送訓練、上空より区内の被災状況および津波の状況を確認する訓練も行われました。
併せて、交通機関が麻痺し通勤が困難になることを想定した職員の早朝参集訓練も行われ、67人の管理職職員が直近の区外の駅で下車し、徒歩で参集しました。