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戸越公園で門松づくり
更新日:平成23年12月6日
12月6日(火)、区立戸越公園(品川区豊町2-1)で正月に向けての門松づくりが行われました。
1組の門松を作るには、職人二人の作業により約半日で完成。切り口を斜めにした三本の竹を、松で囲むように配置し、その松を三階松という結び方でしっかり結びます。
門松の下部はこもで巻き、梅の結び目を作ると、松竹梅となり、また、底の部分を丸く揃えて広げられたこもは、鳳凰を表し、縁起物になります。
この門松は、戸越公園正門の薬医門に置かれ、正月の松の内(1月6日)まで見ることができます。
現在、戸越公園では、ヒマラヤザクラが薄い桜色の花をつけ今が見ごろを迎えています。冬空の下、季節はずれの花見を楽しむことができます。
戸越公園は、肥後国熊本藩主細川家下屋敷の跡地にあたり、当時の東庭園の一部を利用し、池を中心に丘陵、渓谷、滝などを一周する回遊式庭園で、大名式庭園の面影をとどめています。
1組の門松を作るには、職人二人の作業により約半日で完成。切り口を斜めにした三本の竹を、松で囲むように配置し、その松を三階松という結び方でしっかり結びます。
門松の下部はこもで巻き、梅の結び目を作ると、松竹梅となり、また、底の部分を丸く揃えて広げられたこもは、鳳凰を表し、縁起物になります。
この門松は、戸越公園正門の薬医門に置かれ、正月の松の内(1月6日)まで見ることができます。
現在、戸越公園では、ヒマラヤザクラが薄い桜色の花をつけ今が見ごろを迎えています。冬空の下、季節はずれの花見を楽しむことができます。
戸越公園は、肥後国熊本藩主細川家下屋敷の跡地にあたり、当時の東庭園の一部を利用し、池を中心に丘陵、渓谷、滝などを一周する回遊式庭園で、大名式庭園の面影をとどめています。