2月10日（金）、区役所で児童・生徒教育長表彰式が行われました。

これは、区立小中学校の児童、生徒のうち、スポーツと文化の分野で優秀な成績を収めた個人や団体、あるいは学校や地域、身近な人々のために貢献した個人、団体に対し、その栄誉をたたえ表彰するものです。今年度は、スポーツ部門で個人7人、2団体、文化部門が個人2人、善行部門で個人2人、2団体が受賞しました。

表彰式で子どもたちは、楯とメダルを受け取り、続いて、品川区立学校長会の井上会長が「（今回の受賞は）品川区に通っている児童・生徒にとっても喜ばしいことで、自分たちにもできるんじゃないかと感じられ、勇気を与えてくれます。可能性をもっともっと伸ばしていって欲しい」と挨拶。また、田村教育次長は「ご家族、先生方への感謝の気持ちを忘れずに、さらなる飛躍を遂げてください」と話しました。

最後に、児童・生徒の代表の大崎中学校9年生池田勇気さんが「この賞をいただけたことで満足するのではなく、日々精進していきたいと思います」と、お礼の言葉を述べました。