溝畑観光庁長官が濱野区長を表敬訪問

更新日:平成24年2月29日

溝畑観光庁長官が濱野区長を表敬訪問
高層ビルと品川浦の舟だまりの風景をパネルで説明なごやかな雰囲気で意見交換Japan Endless Discoveryと書かれたピンバッチを贈られ、笑顔の濱野区長固い握手を交わし今後の協力を約束
2月29日(水)、溝畑 宏観光庁長官が、今後の大都市観光の振興について意見交換を行うため、濱野区長を表敬訪問しました。

まず溝畑長官が「東日本大震災で落ち込んだ東京の大都市観光を、もう一度世界に売り出していきたい。他の区との協力や連携も必要になることが予想される中、品川区の観光やその資源について勉強したいと思っています」と口火を切ると、濱野区長も「品川の魅力は、旧東海道をはじめとする江戸風情が残る町並みに、近代的な生活が溶け込んでいる混在感や、外国のメディアも訪れる元気な商店街、目黒川沿いの桜や水辺などたくさんある。これらを、地の利も活かし積極的にPRしています」と語りました。

その後、大井貨物埠頭の大型クレーンが立ち並ぶ景色や、大井競馬場を観光資源にしたいという意向が濱野区長から伝えられると、溝畑長官は「品川の素晴らしい観光資源を活かすために、観光庁としても協力していきたい」と語り、熱心に話に聞き入っていました。