豊町一丁目防災広場「かやの木の広場」開園式

更新日:平成24年3月24日

豊町一丁目防災広場「かやの木の広場」開園式
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3月24日(土)、豊町一丁目防災広場「かやの木の広場」(豊町1-17-2)の開園式が行われ、近隣住民や関係者など約100人が出席しました。

この広場は、災害時に地域の防災拠点として使用され、災害用マンホールトイレやかまどベンチ、耐震性防火貯水槽などが設置されています。また、広場の奥にある花壇の中央に広場の名称にもなっている「かやの木」が植えられています。

開園式では、濱野区長が「防災広場はかまどベンチや簡易トイレなどを備え、災害時の防災拠点として重要です。また、普段は憩いの場としてかわいがっていただければと思います。このような防災広場を3年間で17カ所つくってまいりました。木造住宅密集地域が少しでも安全・安心なまちになればと思っております」と挨拶しました。

出席者の挨拶に続いて、濱野区長から豊町一丁目町会の片桐幸子会長に広場内の倉庫などの鍵が手渡されました。片桐会長は「これからは災害時以外にもこの場所を町内のみなさんに交流の場所とし、より深く絆を強めていくために使いたいと思います」と話しました。

閉会後は、区職員による防災施設の紹介のほか、地域の皆さんによる炊き出し試食も行われ、カレーライスが振る舞われました。