中延みちしるべ防災広場開園式

更新日:平成24年4月15日

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4月15日(日)、中延5丁目で、中延みちしるべ防災広場(中延5-12-11)の開園式が行われ、地域町会の皆さんや工事関係者など約100人が出席しました。

この広場は、災害時に地域の防災拠点として使用され、災害用マンホールトイレやかまどベンチ、耐震性防火貯水槽などが設置されています。広場の名称は、地域の皆さんなどの公募で決まったもので、近くにある品川区指定史跡「天保二年銘道標」(中延5-12-8)にちなんで付けられました。

開園式では、山田副区長が「広場の名称の由来にもなっている天保二年銘道標は、千年以上前に建てられたものです。この広場も、地域の皆さんとともに末長く歩んでいかれる広場となることを祈念します」と挨拶。来賓あいさつに続いて、山田副区長から広場を管理する中延五丁目町会の清塚会長に倉庫などの鍵が手渡されました。

式典後には、区職員による広場の設備の説明や、地域の皆さんによる炊き出し試食も行われました。清塚会長は「(地域の避難場所の)旗台小学校までは少し距離があったので、近所の皆さんが一時的に避難することもできる立派な防災広場ができたことをとても嬉しく思っています」と話していました。