品川区は4月16日（月）、例年1カ月以内に完売する10％のプレミアムが付いた区内共通商品券を総額3億円分（プレミアム分3,000万円）の販売を開始しました。

これは区内の景気対策、商店街振興を目的としており、プレミアム分の3,000万円を区が助成するものです。

品川区では、平成15年度からプレミアム付区内共通商品券の販売をスタートし、15年度2億、16年度、17年度に1億ずつ販売。また、平成21年度からは緊急経済対策の一環として21年度は5億、22、23年度に6億円を販売しました。いずれも1カ月以内に完売し、ほぼ100％の回収率でした。

プレミアム付区内共通商品券は、区民に限らず誰でも購入でき、販売単位は1口1万円（500円券22枚つづり、11,000円分）、一人5万円までで、売切れ次第終了します。販売場所は、区内42カ所の郵便局ほか、品川区商店街連合会事務局（西品川1－28－3中小企業センター4階）や区内6カ所の商店街事務所。大型店舗を除く区内約2,200店で利用できます。また、タクシー（大和、日本、帝都、国際、荏原）でも利用可能。使用期間は、平成24年8月31日までです。

また、今年度は秋にも3億円分のプレミアム付区内共通商品券の販売を予定しており、春と秋を合わせて6億円となります。