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整備中の国文学研究資料館跡地で池の見学会を開催
更新日:平成24年4月28日





4月28日(土)、公園開園に向けて整備中の国文学研究資料館跡地(豊町1-16-10)で、近隣住民などを対象にした見学会が行われました。
国文学研究資料館跡地は、平成20年度に品川区が取得したもので、防災上の広域避難場所に指定されています。同跡地周辺は、都の地域危険度測定調査結果で特に火災危険度が高い地域となっていて、区では防災機能を備えた公園として整備を進めています。
また、平成20年に区が策定した「新・水とみどりのネットワーク構想」で、周辺の公園や公共施設を繋ぐネットワークの拠点としても位置づけられています。
前回2月25日に行われた見学会では、施設内の池周辺の様子や生息していた生物の展示を行いました。今回は池のしゅんせつ工事と建物解体工事の完了に伴い、池の湧水状況が公開され、敷地にまつわる歴史を紹介するパネルや、整備後のイメージ図等も展示されました。
この日の見学会には171人が参加し、訪れた方々からは「湧き水が出ているんですか」「池はどんな形になるの」「公園のように整備されるのですか」などの質問があがり、職員が応えました。
池は、景観を楽しむだけではなく、火災時の消防用水源や逃げ込み者の水被り用の水として利用できます。
国文学研究資料館跡地は、平成20年度に品川区が取得したもので、防災上の広域避難場所に指定されています。同跡地周辺は、都の地域危険度測定調査結果で特に火災危険度が高い地域となっていて、区では防災機能を備えた公園として整備を進めています。
また、平成20年に区が策定した「新・水とみどりのネットワーク構想」で、周辺の公園や公共施設を繋ぐネットワークの拠点としても位置づけられています。
前回2月25日に行われた見学会では、施設内の池周辺の様子や生息していた生物の展示を行いました。今回は池のしゅんせつ工事と建物解体工事の完了に伴い、池の湧水状況が公開され、敷地にまつわる歴史を紹介するパネルや、整備後のイメージ図等も展示されました。
この日の見学会には171人が参加し、訪れた方々からは「湧き水が出ているんですか」「池はどんな形になるの」「公園のように整備されるのですか」などの質問があがり、職員が応えました。
池は、景観を楽しむだけではなく、火災時の消防用水源や逃げ込み者の水被り用の水として利用できます。