ヤクルト・宮本選手の2000本安打達成を“地元”武蔵小山商店街が祝福

更新日:平成24年5月19日

宮本選手の2000安打達成を“地元”武蔵小山商店街が祝福1
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5月19日(土)、プロ野球の東京ヤクルトスワローズ・宮本慎也選手の2000本安打達成を祝して、武蔵小山商店街で記念イベントが行われました。同商店街は、宮本選手の“おひざもと”。シーズン中にもかかわらず、宮本選手本人も出席し、会場となった武蔵小山駅前には約1000人が集まり、同選手の偉業を祝福しました。

5月4日の広島戦(神宮球場)でプロ野球史上40人目の2000本安打を達成した宮本選手は、約15年前から武蔵小山周辺に住む品川区民。休日などには、家族とともに自宅近くの武蔵小山商店街で食事や買い物を楽しむなど、地元では知名度も高く、地域の野球少年の憧れの存在となっています。

武蔵小山商店街振興組合では、2000本安打達成前から商店街の入り口にカウントダウンのボードを掲示するなど盛り上がりを見せ、記録達成後には、お祝いの横断幕とフラッグ130本を張り出しています。

記念イベントでは、壇上でくす玉割りや記念品の贈呈が行われ、宮本選手は「こんなに盛大なイベントを開いていただいたのでもう引越しはできないと思っています。ずっとこの街にいさせていただくと思いますのでこれからもよろしくお願いします」と挨拶。会場から大きな拍手と歓声が贈られました。

武蔵小山商店街振興組合の竹内友康理事長は「宮本選手はとても庶民的な方で、この街に馴染んでいただいています。これからもずっと応援していきたい」とお祝いしました。また、近所に住むファンの男性は「本当に引っ越さずにずっとこの街に居ていただきたい。街の誇りです」と話していました。