5月20日（日）、女子プロゴルファーの古閑美保さんが、子どもから高齢者まで楽しめるスナッグゴルフセットを品川区に寄贈することになり、山田副区長に目録を手渡しました。

2008年賞金女王の古閑さんは、2011年にトーナメントプロを退いた後、全国の子どもたちにゴルフを普及する活動を続けています。
この日も品川区大井にあるスポーツジムを会場に行われた「スポーツ教室in大井　ジュニアゴルフ教室」の講師として、小学生約30人に、無償でゴルフの基本技術やルールなどを伝授しました。

この教室で子どもたちは、今回寄贈されることになったスナッグゴルフと同タイプのものを使用。
スナッグはゴルフの基礎的な要素を全て持ち合わせており、ルールはわかりやすく、広さの限られた場所でも充分に楽しめるスポーツで、ゴルフの基本技術であるフルショット・ピッチショット・チップショット・パッティングそして“コースプレイ”を「楽しく」「正確に」習得することができます。

ゴルフ教室の後に行われた贈呈式で、古閑さんは「これを機会に、学校の授業にゴルフが取り入れられたりして、品川の子どもたちがゴルフに親しんでくれたら嬉しいです」とあいさつ。
寄贈されたスナッグゴルフのセットは、今後地域のスポーツ活動やレクリエーションの場で、区民にスポーツの楽しさを広めるために活用されます。

【スポーツ教室in大井　ジュニアゴルフ教室】
主催：大井サンピア商店街・大井銀座商店街・大井光学通り商店街
後援：品川区
会場：ジェクサーフットサルクラブ　アトレ大井町店（大井1-2-1）