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放射能に関する講演会を開催
更新日:平成24年6月9日
6月9日(土)、区役所第3庁舎講堂において、放射能に関する講演会「放射線とわたしたちの健康のはなし」が行われました。
講師は東京医療保健大学教授であり、放射線の影響や防護を専門に研究している伴 信彦氏。会場となった講堂はほぼ満席となり、参加した区民の皆さんの放射能に対する関心の高さがうかがえました。
講演会では、放射性物質の基礎知識、健康および食品への影響についての考え方をわかりやすく解説。
放射能と放射線の違い、内部被ばくの影響を受ける場合のポイント、4月に新基準が示された食品に含まれるセシウムの基準がどう変わったか、またその基準とリスクの考え方など、昨年の東日本大震災以降、日常生活に大きな影響を及ぼしている放射能について学ぶ、絶好の機会となりました。
講演の中で伴 教授は、風評に惑わされず、一人ひとりが正しい知識を持ち、落ち着いて行動することの重要性を語りました。
また、参加者は熱心にメモを取りながら、真剣な表情で講義に耳を傾け、「なぜ広島と長崎の原爆と違い、福島の原発事故では人が住めない期間が長いと言われているのか?」や「人工放射線と自然放射線が人体に与える影響に違いはあるのか?」など、様々な質問があがっていました。
講師は東京医療保健大学教授であり、放射線の影響や防護を専門に研究している伴 信彦氏。会場となった講堂はほぼ満席となり、参加した区民の皆さんの放射能に対する関心の高さがうかがえました。
講演会では、放射性物質の基礎知識、健康および食品への影響についての考え方をわかりやすく解説。
放射能と放射線の違い、内部被ばくの影響を受ける場合のポイント、4月に新基準が示された食品に含まれるセシウムの基準がどう変わったか、またその基準とリスクの考え方など、昨年の東日本大震災以降、日常生活に大きな影響を及ぼしている放射能について学ぶ、絶好の機会となりました。
講演の中で伴 教授は、風評に惑わされず、一人ひとりが正しい知識を持ち、落ち着いて行動することの重要性を語りました。
また、参加者は熱心にメモを取りながら、真剣な表情で講義に耳を傾け、「なぜ広島と長崎の原爆と違い、福島の原発事故では人が住めない期間が長いと言われているのか?」や「人工放射線と自然放射線が人体に与える影響に違いはあるのか?」など、様々な質問があがっていました。