しながわ水族館では、10月6日（土）から、沖縄県座間味村との連携事業として、「くじらの郷 沖縄・座間味村 ホエールウォッチング展」を開催しています。

座間味村は、那覇市から西へ洋上40キロに位置する離島村で、ダイビングポイントとして知られており、冬季にはザトウクジラの豪快なジャンプなどが間近で楽しめます。

今回は、平成25年のウォッチングシーズンを前に、ザトウクジラなどの写真パネルや動画展示を行っています。

この展示を開催するにあたり、10月7日（日）の正午から「ザトウクジラに名前をつけよう！」と題した、オープニングイベントを開催しました。

イベントには、座間味村の観光大使として子どもたちとのスポーツ交流や観光ＰＲで尽力している元千葉ロッテマリーンズのエースピッチャー・黒木知宏（ジョニー黒木）さんが出席しました。会場には、同じく元千葉ロッテマリーンズの小宮山悟さんも応援に駆けつけ、にぎやかな式典となりました。

クジラの名前は、「トッキー」と決定。名前を付けた方には記念品が贈られました。


【「くじらの郷　沖縄・座間味村　ホエールウォッチング展」概要】
場所：しながわ水族館　地下1階　海底フロアー・多目的ホール

期間：平成24年10月6日（土）～12月9日（日）
　　　 火曜日休館　※10月9日（火）は開館

展示概要：
　・ 実物大のクジラのしっぽ写真パネル
　・ＡＲ（Augmented　Reality　拡張現実）を活用したバーチャル・ウオッチング
　・週末はミニイベント「くじら博士になろう」開催
　・ホエールウォッチング動画上映
　・展示室で配られるクジラポストカードに記された抽選番号でプレゼント