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荏原第五地区の総合防災訓練に都立大崎高校の生徒が初参加
更新日:平成24年11月11日
11月11日(日)、豊葉の杜中学校(豊町3-5-31)で、荏原第五地区の総合防災訓練が行われ、東京都の防災教育推進校に指定されている都立大崎高校の生徒が初めて参加しました。
この訓練は、「自分たちのまちは自分たちで守る」というまちぐるみの防災意識の高揚と、配備されている防災資器材の使用について技術の向上を図ることを目的に毎年実施されているもので、各町会や荏原消防団、地域の中学校や高校、消防、警察など約1300人が参加して行われました。
都立大崎高校(豊町2-1-7)は、荏原第五地区内にある昨年創立100周年を迎えた伝統校で、東京都の「防災教育推進校」の指定を受けています。「防災教育推進校」は、自校の防災と近隣住民の安全を支え、社会貢献に対する意欲と実践力をもつ人間を育成することを目的に、防災活動支援隊の結成、関係諸機関との連携による防災教育、防災体験活動などを実施するもので、今年度は12の都立高校が指定されています。
この制度は、東日本大震災の経験を踏まえ今年度から始まったもので、大崎高校の防災活動支援隊には約40人の生徒が自主的に参加。生徒たちは「地域や社会に貢献し、役立つ人間になりたい」と意識は高く、学校や地域の防災活動などで活躍しています。
この日の訓練には、17人の大崎高校の生徒が参加。ポンプ隊や給食班などに従事し、地域の方や消防団らとともに消火訓練や炊き出し訓練を実施しました。大崎高校2年の鈴木拓也さんは、「将来は陸上自衛隊に入隊して災害救助などで人の役に立ちたいと思っていたので、防災活動支援隊に志願しました。今日の訓練は練習どおりうまくできたと思います」と訓練を振り返りました。
大崎高校の生徒のほか、会場となった豊葉の杜中学校からは7年生約80人が参加。訓練の講評で山田副区長は、「今日は地域の高校生や中学生に、地域の皆さんと一緒に訓練に参加してもらいました。こうした絆が実際の災害の時に活きていくと思います」と話しました。
この訓練は、「自分たちのまちは自分たちで守る」というまちぐるみの防災意識の高揚と、配備されている防災資器材の使用について技術の向上を図ることを目的に毎年実施されているもので、各町会や荏原消防団、地域の中学校や高校、消防、警察など約1300人が参加して行われました。
都立大崎高校(豊町2-1-7)は、荏原第五地区内にある昨年創立100周年を迎えた伝統校で、東京都の「防災教育推進校」の指定を受けています。「防災教育推進校」は、自校の防災と近隣住民の安全を支え、社会貢献に対する意欲と実践力をもつ人間を育成することを目的に、防災活動支援隊の結成、関係諸機関との連携による防災教育、防災体験活動などを実施するもので、今年度は12の都立高校が指定されています。
この制度は、東日本大震災の経験を踏まえ今年度から始まったもので、大崎高校の防災活動支援隊には約40人の生徒が自主的に参加。生徒たちは「地域や社会に貢献し、役立つ人間になりたい」と意識は高く、学校や地域の防災活動などで活躍しています。
この日の訓練には、17人の大崎高校の生徒が参加。ポンプ隊や給食班などに従事し、地域の方や消防団らとともに消火訓練や炊き出し訓練を実施しました。大崎高校2年の鈴木拓也さんは、「将来は陸上自衛隊に入隊して災害救助などで人の役に立ちたいと思っていたので、防災活動支援隊に志願しました。今日の訓練は練習どおりうまくできたと思います」と訓練を振り返りました。
大崎高校の生徒のほか、会場となった豊葉の杜中学校からは7年生約80人が参加。訓練の講評で山田副区長は、「今日は地域の高校生や中学生に、地域の皆さんと一緒に訓練に参加してもらいました。こうした絆が実際の災害の時に活きていくと思います」と話しました。