平成24年度第1回 品川区防災会議を開催

更新日:平成24年11月28日

品川区防災会議
品川区防災会議品川区防災会議品川区防災会議品川区防災会議
11月28日(水)、区役所で平成24年度第1回の品川区防災会議が開催されました。

防災会議は、地域防災計画の作成及び実施の推進、災害時の情報収集、非常災害における緊急措置の計画及び実施の推進を行うことを目的として、各地区連合町会長をはじめ、各医師会、歯科医師会、薬剤師会や消防、警察、ライフライン事業者などで構成されています。

会議の冒頭、会長を務める濱野区長は、4月18日に東京都が発表した首都直下型地震の新たな被害想定や、それに伴なう東京都地域防災計画の改訂についてふれ、「これまでに各地域や機関と連携・協議し、品川区地域防災計画の改訂を進めてきました。このたび素案がまとまりましたので、実りあるご審議をお願いします」と挨拶しました。

会議では、担当者から品川区地域防災計画の素案について、これまでとの変更点などについて説明がありました。また、12月12日から来年1月10日までパブリックコメントを実施することなどが報告されました。

品川区地域防災計画は、区議会への報告などを経て、来年2月に行われる次回の防災会議の場で審議され、最終的に決定される予定です。

またこの日は、引き続き品川区国民保護協議会も開催され、「品川区国民保護計画」の修正について審議されました。