12月5日（水）、浜川幼稚園（南大井4-3-14）で、4歳児と5歳児の園児65人が餅つきを楽しみました。

園児たちは、ダンボールで作った臼と牛乳パックで作った杵でお餅つきごっこをして、餅つき会を楽しみにしており、本番となった今日は、18人の保護者らも手伝いに駆けつけました。

まず園児たちは、つく前の蒸し上がったたもち米を試食。「お餅なのにつぶつぶしてるね」と、不思議そうな表情を浮かべながら食べていました。

そして待ちに待った餅つきのスタート。ホカホカに蒸したもち米を、園児たちが交代でもちをつきました。杵を持った園児たちは、「よいしょ！よいしょ！」の掛け声に合わせて、振り上げた杵の重さによろけながらも一生懸命ついていました。
初めてもちをついた園児は「重たくて難しいけど、楽しい！」と笑顔で話していました。

出来上がったもちは、食べやすいように小さく分けられ、しょうゆ餅・きなこ餅となり、園児たちのおやつとして振舞われました。園児たちは、「きなこのいいにおい！」とできたての餅を頬張っていました。

あわせて作られたのし餅は乾燥させ、1月のお誕生会の際に揚げ餅にして食べる予定です。