トップページ > しながわ写真ニュース > 2012年しながわ写真ニュース > 弁天通り公園のヒマラヤザクラが開花
弁天通り公園のヒマラヤザクラが開花
更新日:平成24年12月21日
区立弁天通り公園(中延5-3)では、ヒマラヤザクラがピンク色の可憐な花を咲かせ、緑の少なくなった冬の景色に彩りを加えています。
このヒマラヤザクラは、地元の荏原町商店街など地域の皆さんの声を反映して、平成17年3月に植えられたもの。植樹後しばらくは花が咲かず、地域の人たちをやきもきさせていましたが、平成21年に始めて開花すると、毎年この時期にピンク色の花を咲かせ、訪れる人の目を楽しませています。
ヒマラヤザクラは、ヒマラヤ地方に分布する野生種の1つで、ソメイヨシノに比べ、大気汚染の一因である窒素化合物の吸収能力が高く、日本の桜の原種といわれています。花の開花時期が落葉直後の11月下旬から12月中旬にかけてと早く、常緑期間が長いため、年間を通して窒素化合物を吸収することから環境浄化樹木として注目されています。
濃いピンク色の花が特徴的なヒマラヤザクラは、12月上旬に咲きはじめ、今は3~4分咲きといったところ。今週末から年末にかけて、しばらく“冬のお花見”を楽しむことができます。
このヒマラヤザクラは、地元の荏原町商店街など地域の皆さんの声を反映して、平成17年3月に植えられたもの。植樹後しばらくは花が咲かず、地域の人たちをやきもきさせていましたが、平成21年に始めて開花すると、毎年この時期にピンク色の花を咲かせ、訪れる人の目を楽しませています。
ヒマラヤザクラは、ヒマラヤ地方に分布する野生種の1つで、ソメイヨシノに比べ、大気汚染の一因である窒素化合物の吸収能力が高く、日本の桜の原種といわれています。花の開花時期が落葉直後の11月下旬から12月中旬にかけてと早く、常緑期間が長いため、年間を通して窒素化合物を吸収することから環境浄化樹木として注目されています。
濃いピンク色の花が特徴的なヒマラヤザクラは、12月上旬に咲きはじめ、今は3~4分咲きといったところ。今週末から年末にかけて、しばらく“冬のお花見”を楽しむことができます。