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大井保育園で新春初釜
更新日:平成25年1月9日
1月9日(水)、区立大井保育園(品川区東大井6-14-16)で初釜が行われました。これは、日本の伝統文化に触れお茶会を楽しむことと、他園の子どもたちと交流しながらお正月遊びを一緒に楽しむことが目的で、この日は、5歳児24人に加え、近隣の浜川幼稚園の園児27人も参加。小学校就学に向け、同幼稚園とは日ごろより交流しており、保育園と幼稚園の5歳児がお茶会を通して交流しました。
大井保育園では、初釜のほか、桃の節句とお花見の時期にもお茶会を実施しており、茶の作法に馴染んでいます。幼稚園児は初めてお茶会に参加するため、まずは保育園児がお茶の礼儀作法のお手本を見せました。
最初に保育園児が、新春の装いがされた部屋に扇子を持って入ると、行儀良く正座をして「明けましておめでとうございます」とあいさつしました。自分の座布団まで移動し、扇子を後ろに置いて正座。その様子を幼稚園児はじっくりと眺め、作法を真剣に覚えようとしていました。扇子を後ろに置かない幼稚園児がいると、保育園児が「後ろに置くんだよ」と教えてあげるなど、お茶会を通して自然と保育園児と幼稚園児の距離は縮まっていました。
お菓子(かりんとう風の食パン)を食べた後は、顔が隠れるほどの大きな抹茶茶碗をまわし、先生のたてたお茶を飲みました。お茶を飲み終わると子どもたちは「結構なお点前でした」と丁寧にお辞儀。お茶の作法を一生懸命に真似ており、初めてお茶会に参加した幼稚園児は「おいしかったし、面白い」と笑顔で話していました。
お茶の後は、ホールでお正月の遊びを楽しみました。この日は、かるた、すごろく、福笑い、こま回しの4種類が用意されましたが、どの遊びも保育園児だけ、幼稚園児だけという場所はなく、保育園、幼稚園の垣根を越えて、子どもたちは楽しそうに遊んでいました。
大井保育園では、初釜のほか、桃の節句とお花見の時期にもお茶会を実施しており、茶の作法に馴染んでいます。幼稚園児は初めてお茶会に参加するため、まずは保育園児がお茶の礼儀作法のお手本を見せました。
最初に保育園児が、新春の装いがされた部屋に扇子を持って入ると、行儀良く正座をして「明けましておめでとうございます」とあいさつしました。自分の座布団まで移動し、扇子を後ろに置いて正座。その様子を幼稚園児はじっくりと眺め、作法を真剣に覚えようとしていました。扇子を後ろに置かない幼稚園児がいると、保育園児が「後ろに置くんだよ」と教えてあげるなど、お茶会を通して自然と保育園児と幼稚園児の距離は縮まっていました。
お菓子(かりんとう風の食パン)を食べた後は、顔が隠れるほどの大きな抹茶茶碗をまわし、先生のたてたお茶を飲みました。お茶を飲み終わると子どもたちは「結構なお点前でした」と丁寧にお辞儀。お茶の作法を一生懸命に真似ており、初めてお茶会に参加した幼稚園児は「おいしかったし、面白い」と笑顔で話していました。
お茶の後は、ホールでお正月の遊びを楽しみました。この日は、かるた、すごろく、福笑い、こま回しの4種類が用意されましたが、どの遊びも保育園児だけ、幼稚園児だけという場所はなく、保育園、幼稚園の垣根を越えて、子どもたちは楽しそうに遊んでいました。