1月10日（木）、第四日野小学校（西五反田4-29-9）で、書き初め会が行われ、全校児童160人が参加しました。

同校では、新年を迎え全校児童が心をひとつにして書き初めをすることで、清々しい気分を味わうとともに、普段の書写学習の成果を発表する場として、毎年この時期に書き初め会を実施しています。

1、2年生は各教室で、3～6年生は体育館で、それぞれ決められた課題に挑戦しました。体育館にはBGMとして『春の海』が流され、琴の音が響く中、3年生は「お正月」、4年生は「美しい空」、5年生は「平和な光」、6年生は「早春の海」と、それぞれ3枚ずつを書き上げました。

4年生の男子児童は、「書道はそんなに得意じゃないけど去年よりは確実に上手くなったと思う」と満足顔。また、6年生の男子児童は「毛筆は鉛筆とちがって力強さが出せるから好き」と話していました。

この日の力作は、1月11日（金）～19日（土）まで「書き初め展」として、各教室前の廊下に展示されます。