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伊藤小学校 68年前の卒業生が6年生に戦争体験語る
更新日:平成25年2月1日
2月1日(金)、区立伊藤小学校(西大井5-6-8)で、68年前に卒業した同校8期生11人が、6年生児童55人を前に自らの戦争体験を語りました。
全員が80歳を迎えた8期生は、戦時中の同校付近の様子を自作の絵で紹介したりしながら、次々と話を披露。「戦況が厳しくなると、伊藤小学校の先生も出征したんだよ」「親と離れることも辛かったけど、やっぱり一番はおなかが空いたことが辛かった。食べるものが何にもないから、どうしようもない」など、戦時の大変さが伝わってくる話を児童たちは神妙に聞いていました。
最後の質疑応答では、予定の時間をオーバーしても挙手が止まらないほど積極的に質問。「(1回の)空襲はどれくらいの時間続くのですか」「疎開先は狙われなかったのですか」など、興味津々で同校の大先輩に質問していました。
全員が80歳を迎えた8期生は、戦時中の同校付近の様子を自作の絵で紹介したりしながら、次々と話を披露。「戦況が厳しくなると、伊藤小学校の先生も出征したんだよ」「親と離れることも辛かったけど、やっぱり一番はおなかが空いたことが辛かった。食べるものが何にもないから、どうしようもない」など、戦時の大変さが伝わってくる話を児童たちは神妙に聞いていました。
最後の質疑応答では、予定の時間をオーバーしても挙手が止まらないほど積極的に質問。「(1回の)空襲はどれくらいの時間続くのですか」「疎開先は狙われなかったのですか」など、興味津々で同校の大先輩に質問していました。