荏原神社の寒緋桜が開花

更新日:平成25年2月20日

荏原神社の寒緋桜が開花
荏原神社の寒緋桜が開花荏原神社の寒緋桜が開花荏原神社の寒緋桜が開花荏原神社の寒緋桜が開花
荏原神社(北品川2-30-28)の境内にある2本の寒緋桜が5分咲きとなり、品川区で一番早い“桜”を華やかに咲かせています。

この桜は、区内で一番早く見られる桜として地域の人たちに親しまれ、例年鮮やかなピンク色の花を咲かせています。元々は緋寒桜と呼ばれていましたが、彼岸桜と間違われることから「緋」と「寒」をひっくり返して「寒緋桜」の名称となりました。

例年は節分に満開を迎えますが、昨年、今年と約1カ月遅れています。神社では「寒いというのもありますし、もう樹齢50年ほどになるので、根が弱ってきているのかもしれない。根回りに気をつけて、優しく桜を見守ってほしいです」と話しており、今後3週間程が見ごろだということです。

【荏原神社】
和銅2年(709年)の創建。6月の天王祭が有名。京浜急行新馬場駅徒歩5分。