2月28日（木）、区役所で区職員政策課題研修の成果発表が行われました。

これは、中堅職員の政策形成能力向上のために平成13年度から行われ、今回で12回目。
区政の課題について、調査や研究を行い、若手職員ならではのアイデアを区政運営に役立てる制度です。

この研修で提案されたさまざまなアイデアを単なる研修の成果物ではなく、区民の皆さまに対するサービス提供や内部改革をするなど今後の区政に反映していきます。

今年の課題は「若年者の雇用対策と雇用のミスマッチを解消するための方策」、「庁内多部門間連携によるメンタルヘルスの推進と自殺予防」、「人とペットが共存できる公園の環境づくりについて」、「学校における地域人材の活用について」の4つです。

グループごとに、各課題の現状および課題の把握、対応策などについて発表し、質疑応答も行われました。