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戸越公園で松の菰(こも)はずし

更新日:2013年3月1日

戸越公園で松の菰(こも)はずし
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3月1日(金)、区立戸越公園(豊町2-1-30)で、松の木の菰(こも)はずしが行われました。

この菰は、昨年11月に園内の大小さまざまな松、約40本に巻いたもの。菰はわらでできていて、幹の一番下の枝下に巻き、寒い季節に温かい菰の中に潜り込んで越冬する害虫の幼虫や、卵を捕まえて駆除することが目的です。

前日から気温が上がり、害虫が菰の外に出て活動を始めてしまうことも懸念されましたが、菰をはずしてみるとどの松にもまだ害虫はとどまっており、例年の約3倍の虫がついていました。通常は、虫が動き出す啓蟄(けいちつ 今年は3月5日)の前にはずすのが良いとされており、公園管理者によると「今年は寒かったので、虫がいっぱい集まった。暖かくなる前に外さないといけないのでタイミングが難しいが、今年は適切な時期に行えたので、たくさん虫がついているのだと思う」と話していました。

作業は2人で行われ、中にいる害虫を落とさないよう、静かに菰をはずし、巻いてあった部分に卵や害虫がついていないか、幹周りを丁寧に観察。卵や害虫がついていた場合は、松にとっての益虫か害虫かを選別して駆除しました。