品川介護福祉専門学校卒業式

更新日:平成25年3月14日

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3月14日(木)、品川介護福祉専門学校で平成24年度卒業式が行われ、第17期生34人に卒業証書と専門士の称号書が授与されました。

同校は、品川区社会福祉協議会が、区と区内の社会福祉法人の支援を受け地域に根ざした介護福祉士養成校として、平成7年4月に開校しました。2年間の課程で介護福祉士の国家資格を取得、昨年度までに574人の卒業生を地域の特別養護老人ホームや障害者福祉施設などの介護職として送り出しました。今年の卒業生も希望者全員の就職が決まっており、そのうち9割弱が品川区内で就職します。

式典では、卒業生一人ひとりの名前が呼ばれ、卒業証書が手渡されました。また皆勤賞などの表彰も行われました。

片岡校長は式辞で「これからは介護福祉士として高齢者福祉の領域を中心に大いに活躍されることを期待しています。これからの人生において品川で得た多くの『縁』を大切にしてください。」と述べました。また来賓祝辞では濱野区長が「みなさんは品川区の看板を背負っていると言ってもいいでしょう。健康に気をつけて活躍してください」と激励しました。

卒業生答辞では、石井カーラさんが社会に出る決意と在校生への激励のことばを述べ、卒業生全員で先生や在校生、保護者に向けて『仰げば尊し』を歌いました。

最後に在校生の合唱があり、卒業生は祝福を受けながら笑顔や涙で退場しました。