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豊町三丁目防災広場「ほうさん広場」開園式

更新日:2013年4月16日

鍵の引渡し
橋本会長のあいさつ貯水槽災害用トイレと井戸井戸をつかう参加者常設されている掲示板組み立てると障害者用トイレに障害者用トイレ大崎高校の防災活動支援隊
4月13日(土)、豊町三丁目防災広場「ほうさん広場」(豊町3-4-2)の開園式が行われ、近隣住民や関係者など約100人が出席しました。

「ほうさん」という名は、子どもでも読みやすく、親しみやすいとして、豊町の「豊」と三丁目の「三」の二文字をとって付けられました。

この広場には、3つの大きな特徴があります。1つ目は、豊富な貯水量です。一般的な防災広場には40~60トンの貯水槽が設置されていますが、周辺地域に水利が少ないという特徴から、この広場には100トンの貯水槽が2つ設置され、合計200トンの十分な水量を確保しています。

2つ目は、井戸水を災害用トイレの水洗として活用するしくみです。以前からあり、使用されていなかった井戸を復元し、初期消火活動に利用するほか、貯まった排水を災害用トイレの水洗として活用もできます。

3つ目は、広場に常設される掲示板を利用した組み立て式障害者トイレです。一見すると通常の掲示板で、トイレになるようには見えません。しかし、ひとたび災害時となると、折りたたんで格納されている屋根と壁面を組み立てることで、障害者向けのトイレが完成します。

開園式では、山田副区長が「平成21年から5回にわたって検討会を開き、地域の方の意見を取り入れてこの広場を整備しました。地域の活動拠点として広く活用してください」と挨拶しました。

また、山田副区長から豊町3丁目町会の橋本政徳会長に広場内の倉庫などの鍵が手渡され、橋本会長は「近々、防火防災部による訓練を計画しています。いろいろな面でこの広場を有効活用したい」と話しました。

閉会後には、区職員から防災設備の説明があり、出席者は熱心に聞き入っていました。また、炊き出し試食として豚汁が振舞われました。

なお、開園式には、都立大崎高校から防災活動支援隊の隊長と副隊長の2人も参加し、炊き出し試食の手伝いなどをしました。都立大崎高校は、昨年、東京都から防災教育推進指定校に指定され防災活動支援隊を結成し、今年度は約30人の隊員が、月に一回、地域の防災訓練や避難所訓練などに積極的に参加しています。