人権尊重都市品川宣言制定20周年 憲法週間記念 講演と映画のつどい

更新日:平成25年5月14日

憲法週間記念
満員の会場副区長あいさつ人権尊重都市品川宣言植田辰哉氏の講演
5月14日(火)、憲法週間記念講演と映画のつどいがきゅりあんで開催されました。約1,100人が訪れ、会場となった大ホールは満員となりました。

品川区では、平成5年に都内の区市町村で初めて「人権尊重都市品川宣言」を制定し、差別の解消に努め、人権尊重思想の普及啓発と教育を進めることを宣言。今年は、この宣言を制定して20年の記念すべき年にあたります。

本間副区長は「平和で豊かな生活をおくれるように、区では様々な取り組みを行っています。20周年という節目の年に、みなさまも改めて人権について考えていただければと思います」とあいさつ。続いて、人権擁護委員が「人権尊重都市品川宣言」を朗読しました。

その後、全日本男子バレーボールチーム前監督で、現在は日本バレーボール協会日本代表強化育成シニアディレクターの植田辰哉さんによる講演会「あきらめなければ終わらない、あきらめたら終わりだ」と、藤沢周平原作の短編小説を映画化した感動作「小川の辺」が上映されました。