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広域観光まちづくり事業 東南アジアからの誘客強化へ各自治体が連携

更新日:2013年7月3日

戸越銀座商店街の視察
亀井理事長の説明を聞く参加者魚屋の店主と談笑やきとりの試食電線地下化の説明を受ける参加者屋形船の食事レインボーブリッジを撮影する参加者屋形船ツアーの質問をする参加者ライトアップされたスカイツリー
7月2日(火)、タイ・シンガポール・マレーシアのメディアと旅行会社を対象に、品川区・大田区の行政と観光協会との連携による「広域観光まちづくり事業」が行われました。

この事業は、関東運輸局が平成15年度より実施している「ビジット・ジャパン地方連携事業」のひとつで、都県が地方自治体と連携し、海外からの誘客促進プロモーションを「広域」で行うものです。7月1日から、タイやマレーシアなど東南アジア5カ国へのビザ発給要件が緩和されることを契機に、羽田・成田便活用によるタイ・シンガポール・マレーシアからの誘客強化を目的としています。

7月2日から5日間実施されるこの事業は、本日初日を迎え、羽田・成田両空港から2コースに分かれてスタート。それぞれ、浅草、大田市場、池上本門寺などを視察した後、戸越銀座商店街で合流し、最後に屋形船のディナークルーズを視察しました。

戸越銀座商店街では、銀六商店街振興組合 亀井理事長の案内で、中原街道側から生鮮三品小売店(八百屋、肉屋、魚屋)をはじめ、履物店、やきとり店などを次々と視察。亀井理事長の説明に真剣に耳を傾けながら、商店の店主と談笑したり、やきとりを試食したり、日本を代表する商店街の魅力を約一時間にわたり十分に味わっていました。 マレーシアから参加したメディアの男性は、商店街の途中から電線がなくなっていることに驚き、職員から電線の地下化について説明を受けていました。

屋形船でのディナークルーズでは、刺身、天ぷら、そばなどの日本食に舌鼓をうちながら、東京湾からの眺望や、隅田川から見上げるスカイツリーを体感。スカイツリーのライトアップのために運行時間を延長させるなど、最後まで熱心に観光スポットの魅力を吸収していました。タイから訪れた旅行会社の女性は、「今回の屋形船は2時間半のコースですが、実際のツアーを想定すると、1時間半のコースもできますか」と真剣に職員へ質問を投げ掛けていました。

平成24年の訪日外国人旅行者数は約837万人になり、大震災前の平成22年の水準まで回復し、史上2番目となりました。より多くの外国人観光客が品川区に訪れ、まちの活性化につながるように、今後も品川の魅力を世界へ発信していきます。

<関東運輸局 ビジット・ジャパン地方連携事業 「成田・羽田便活用によるタイ・シンガポール・マレーシアからの誘客強化事業」>
1.概要
経済成長が著しく、訪日旅行者数が増加している東南アジアをターゲットに、タイ・シンガポール・マレーシアの旅行会社とメディアを招請し、情報発信やツアー造成につなげるほか、羽田空港や成田空港からのアクセスの良さを併せてPRする。

2.事業実施主体
関東運輸局、横浜市、横浜観光コンベンション・ビューロー、神奈川県、川崎市、箱根町、台東区、大田区、品川区、日本航空(株)、京浜急行電鉄(株)、小田急電鉄(株)

3.招請者
メディア:(タイ)PuenDernTang、(シンガポール)Escape magazine、(マレーシア)Mingguan Wanita
旅行会社:(タイ)J-plan Holiday、(シンガポール)Chan Brothers Travel、(マレーシア)Apple Vacations