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中延小学校 夏休みを前に着衣泳の授業
更新日:平成25年7月13日





7月12日(金)、中延小学校(中延1-11-15)で、夏休みを前に着衣泳の授業が行われました。
中延小学校では、水に親しむ機会が増える夏休み前に、水路や岸壁から転落した場合を想定して毎年、着衣泳の授業が行われています。魚釣りなどで海に落ちて溺れる事故が多発していることから、服を着たまま水に入った場合の対処の仕方を身に着け、不幸な事故を減らすことが目的です。
児童たちは、服を着てプールの中を歩き回わったり、様々な泳ぎ方を試し、普通の動きができないことを実感。水を吸った服は身体にからみつき「服が重い」「動きにくい」と声を上げていました。
そこで、岸まで泳げない場合は無理して泳がず、体力を温存するために浮いて救助を待つことができれば、命が助かると教わった児童たち。ペットボトルを浮き輪代わりにしたり、浮きながら服に空気を入れる方法を学ぶと、最初はすぐに足をついてしまっていた児童たちも、だんだん長い時間浮いていられるようになりました。
最後は、水の中で服を脱ぐことにチャレンジ。「ぬげなーい」の声があちらこちらから上がる中、悪戦苦闘している友だちにコツを教えてあげる様子も見られました。
中延小学校では、水に親しむ機会が増える夏休み前に、水路や岸壁から転落した場合を想定して毎年、着衣泳の授業が行われています。魚釣りなどで海に落ちて溺れる事故が多発していることから、服を着たまま水に入った場合の対処の仕方を身に着け、不幸な事故を減らすことが目的です。
児童たちは、服を着てプールの中を歩き回わったり、様々な泳ぎ方を試し、普通の動きができないことを実感。水を吸った服は身体にからみつき「服が重い」「動きにくい」と声を上げていました。
そこで、岸まで泳げない場合は無理して泳がず、体力を温存するために浮いて救助を待つことができれば、命が助かると教わった児童たち。ペットボトルを浮き輪代わりにしたり、浮きながら服に空気を入れる方法を学ぶと、最初はすぐに足をついてしまっていた児童たちも、だんだん長い時間浮いていられるようになりました。
最後は、水の中で服を脱ぐことにチャレンジ。「ぬげなーい」の声があちらこちらから上がる中、悪戦苦闘している友だちにコツを教えてあげる様子も見られました。