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品川区いじめ根絶協議会を開催

更新日:2013年7月12日

品川区いじめ根絶協議会を開催
中島教育長のあいさつ委員長を務める明石千葉大学名誉教授協議会の様子協議会の様子
7月12日(金)、いじめ等の対策の一つとして平成25年度より立ち上げた、「品川区いじめ根絶協議会」の初めての会合が行われました。

1回目となったこの日、会の冒頭で、昨年9月に区立校の7年生が、いじめが誘因となり自殺するという痛ましい事件が発生したことをうけ、全員で1分間の黙とうを捧げました。

この協議会は、いじめ問題が背景にある児童・生徒の自殺や、重大事故、学校において子どもの生命・安全が損なわれる、またその危険性の高い事象が発生した場合、原因や背景などを把握し、迅速に対応していくことができるよう、地域・関係団体との連携を強化することを目的に設立。

委員長に千葉大学の明石要一名誉教授、そのほか有識者や町会・地区委員会商店街・PTA・民生委員など地域の代表、区内4警察署や児童相談所などの官公署、学校長、区教育委員会などの、24人で構成されています。
 
あいさつに立った中島教育長は、「亡くなられた生徒のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の思いを受け止めて、我々は真摯にこれから検討していかなければなりません。皆さんのお知恵を拝借し、品川区の子どもたちにとって、楽しく安全な学校づくりに寄与していきたい」と、いじめ根絶への決意を語りました。

区教育委員会から、協議会設立の経緯や平成25年度いじめ対策についての報告が行われた後、4つのグループに分かれて『大人が子どもたちにできること』をテーマに協議。

参加した委員から、「親や先生だけではない、第三の大人の存在が必要」「いじめられている子どものプライドを考慮した仕組みづくりが重要」といった意見があがりました。

協議会は今年度3回実施し、今回の意見をふまえ、最終的にいじめ対策に対する提言をまとめていく予定です。