グローバルナビゲーション

町会初のゆるキャラ「とごっちょ」お披露目

更新日:2013年7月29日

商店街を歩くとごっちょ
とごっちょと握手を交わす濱野区長お披露目されたとごっちょ商店街を歩くとごっちょ子どもたちに大人気のとごっちょあいさつする新宅町会長とごっちょ生みの親である大蔵さん(左)ととごっちょを挟んで新宅町会長(右)とごっちょと記念撮影する町会女性部のメンバー大崎高校ダンス部「とごっちょ応援ダンス」

~戸越5丁目町会が考案 着ぐるみも登場~

7月28日(日)、戸越5丁目町会(戸越5丁目3~13番・16~20番、約950世帯)のゆるキャラ「とごっちょ」のお披露目会が、戸越公園中央商店街で行われました。区内に町会・自治会は204ありますが、町会・自治会としては初めてのゆるキャラ誕生。同キャラの着ぐるみも登場し、200人超が会場を訪れました。

「とごっちょ」は妖精で、戸越の「戸」の形をした帽子を被り、おなかには5丁目の「5」を大きくあしらった洋服を着て、背中には羽が生えています。お披露目会場に姿を現すと、集まった人々は携帯電話で撮影し、子どもたちからは「とごっちょー」と大歓声。同町会の新宅肇会長は「このまちを見守ってくれる妖精ですので、深い愛情を持ってあげてください」とあいさつしました。

このお披露目会に至るまで、町会内では試行錯誤が繰り返されました。きっかけは、平成24年の新成人を町会に招いての交流会でした。若い人に対し、町会に親しんでもらおうと企画したものでしたが、人が集まらずに断念。まずは、若い人たちの興味が町会に向くことが必要だと感じました。

そこで町会女性部を中心に出されたアイデアが「ゆるキャラをつくろう」でした。さっそく昨年7月に町会内にデザイン投稿箱を設置。2カ月で22件の応募があり、選考に入りましたが、さまざまな意見が飛び交い、1回目では決まりませんでした。

新宅会長は同じ戸越の先輩ゆるキャラ「戸越銀次郎」(戸越銀座商店街マスコットキャラクター)をプロデュースした、戸越銀座銀六商店街振興組合の亀井哲郎理事長に助言を求めるなど奔走。亀井理事長からは「ゆるキャラは、仮にブームが去ったとしても継続して使用可能なものでないといけない」など“ゆるキャラの心得”を学びました。

2回目の選考を経て、決定したのは大蔵里美さんの作品。当初は、バッジやストラップといったグッズのみに使用する考えでしたが、町会メンバーから「せっかくだから着ぐるみも」との声が上がり、募金を行って制作費用が集まりました。

こうしてお披露目の日を迎えた「とごっちょ」。この日会場を訪れていた加瀬くるみさん(28)は「すごく、かわいい。地域にゆるキャラがあることは素晴らしいことだと思います」と話しており、デビュー後、さっそく若者の心をひきつけた様子でした。

また、この日の会場には濱野健品川区長も訪れ「今日を迎えるにあたって、裏方の方々は大変なご努力があったと思います。まちの力を『とごっちょ』に与えるには、みなさまの支えが必要です。どうぞ『とごっちょ』をかわいがってあげてください」とあいさつし、「とごっちょ」とがっちり握手。
そのほかにも、大崎高校ダンス部による「とごっちょ応援ダンス」などが行われ、お披露目会は盛り上がりを見せました。