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あの震災を忘れない 品川区の若手職員有志が被災地支援の「みゃっこ隊」結成

更新日:2013年8月5日

区若手職員有志による被災地支援ボランティア「みゃっこ隊」結成
イカの姿焼きを求めて行列イカの下ごしらえも大忙し宮古市への応援メッセージ募集被災地のパネル展
品川区の20代・30代を中心とした若手職員の有志が、東日本大震災の被災地支援を目的としたボランティア組織「みゃっこ隊」を結成し、8月4日(日)に第一日野小学校(西五反田6-5-32)で行われた大崎地区の区民まつりを皮切りに、活動をスタートさせました。

品川区は、被災地である岩手県宮古市と福島県富岡町との間に、災害時相互援助協定を結んでいます。
震災直後から、支援物資を搬送したり、区民などから集められた義援金を届けるなどして支援を継続。また昨年の4月からは、宮古市へ区職員5人を長期派遣し、現地で被災地の職員らとともに復旧・復興に尽力しています。(平成25年4月現在 宮古市に7人、富岡町に1人を長期派遣)

「みゃっこ隊」は、宮古市に昨年一年間派遣され区に戻ってきた職員と、現在も宮古市に派遣されている職員を中心に、これまで被災地で自主的にボランティア活動を行ってきた職員らの有志で構成。
震災から2年以上経過したが、復興への道のりがまだまだ遠い現状を伝え、震災で得た教訓や想いを風化させずに「未来」へつないでいこうと、約30人の隊員が集まりました。

おもな活動内容は、現地の水産業者等と協力した物産販売やPR、3・11直後と現在の被災地の様子を比較するパネル展などを、区内各地で行われるお祭りやイベントなどで実施していこうというもの。
 
活動初日となるこの日は、大崎地区で行われた区民まつりに出展し、宮古市水産業者直送の「イカの姿焼き」や「真崎わかめ」、津波の被害が激しかった田老地区特産の「大吟醸酒粕アイス」等が販売されたほか、宮古市へメッセージを届けるコーナーもあり、たくさんの人でにぎわいました。
 
今回の被災地支援のボランティア活動という若手職員の趣旨に賛同し、協力を申し出たのが、区内在住でテレビなどでも活躍中の人気料理人・「賛否両論」店主の笠原将弘さん。イカの姿焼きに使用する“タレ”は、笠原さん直伝のレシピで作られました。

真夏の暑さの中、「浜守人」と書かれた揃いのTシャツを着た若手職員たちは、噴き出す汗を拭いながら、直伝のタレで味付けされたイカを次々と焼き上げ、「宮古直送のイカをどうぞ!ワカメにとろろ昆布もありますよ!」と熱心に呼び込みを行っていました。

1年間の長期派遣から戻り、「みゃっこ隊」で中心的な役割を果たしている職員は、「岩手県宮古市と福島県富岡町、どっちも応援していこう!という思いを込めて、『みゃっこ隊』という名前を付けました。今後も、区内のイベントなどに積極的に参加し、絆を強めていきたい」と語っています。

【今後の活動予定】 
・8月24日(土)・25日(日) 戸越銀座まつりで宮古市職員とジョイントして物産販売
・9月8日(日)         目黒のさんま祭りに参加
・10月27日(日)       品川総合福祉センターの「しなふく紅葉まつり」で物産販売