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三木小学校 高齢者施設とのふれあい学習

更新日:2013年10月2日

暗唱する児童とそれを聞く高齢者
暗唱する児童たち暗唱する女の子暗唱する男の子富士の山を歌う高齢者児童と高齢者の交流児童と高齢者の交流児童と高齢者の交流児童と高齢者が握手
9月27日(金)、三木小学校の2年生36人が、介護付有料老人ホーム「ファミリアガーデン品川」(大崎3-20-9)を訪れ、日頃から取り組んでいる学習成果の発表や高齢者との交流を行いました。

これは、高齢者と交流することで、いたわり敬う気持ちを育み、差別や偏見を持たない人権感覚を養うことや、日頃練習を積み重ねている勉強の成果を発表することで、達成感や満足感などを得ることを目的に、市民科の一環として行われている授業です。

三木小学校では、日本の古典や古くから親しまれてきた童話、詩などを暗唱することにより、表現の豊かさを知り、豊かな心を培う「美しい言葉の教育」を行っています。また、集団で声をそろえて暗唱することで、仲間意識の大切さに気づき、本や詩に親しもうとする気持ちを育みます。

今日は、平安時代初期の歌人、藤原敏行(ふじわらのとしゆき)が立秋に詠んだ短歌と、中国の唐代(中唐)期の詩人、劉禹錫(りゅううしゃく)の漢詩「秋風引(しゅうふうのいん)」を全員で暗唱。続いて、「富士の山」の合唱が始まると、入所者の方も一緒に歌っていました。

発表の後は、入所者の方との交流会。「好きな動物は何ですか?」「子どものときの夢は何でしたか?」「誕生日はいつですか?」という子どもたちの質問をきっかけに、動物のクイズを出し合ったり、誕生月が一緒だと分かって握手をしたりと、自然に会話が盛り上がっていました。

子どもたちへお礼のプレゼントを渡した男性は、「かわいかったね~。あの子たちは私たちのひ孫だよ」と、笑顔で交流会を振り返っていました。

三木小学校とファミリアガーデン品川は、これまでも学校の行事を通じて交流を続けてきましたが、児童たちが施設に訪問するのは、今年2月に続いて2回目。ファミリアガーデン品川の大竹施設長は、「三木小学校のみなさんとは、運動会やこいのぼり上げに招待していただいたり、日頃から交流を深めています。みんな今日を楽しみにしていたんですよ」と話していました。