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天王洲運河に新しい桟橋「天王洲ピア」完成
更新日:平成25年10月10日
10月10日(木)、天王洲地区に天王洲ピア(東品川2-2)が完成し、関係者が集まり竣工式が行われました。品川区からは、本間副区長が出席しました。
天王洲ピアとは、天王洲運河に新たに造られた桟橋の名称で、中川特殊鋼株式会社が設置しました。
東京都は「運河ルネサンス」構想を策定して、運河等の水域利用とその周辺のまちが一体となって、地域のにぎわいや魅力を創出することを目的とした取り組みを推進しています。
ここ天王洲地区においても平成17年に「品川浦・天王洲地区運河ルネッサンス協議会」(中川陽一郎会長)が設立されて、「運河を活かしたまちづくり」を推進してきました。今回の天王洲ピアの設置も、協議会活動の一環で行われたものです。品川区も協議会のオブザーバーとして取り組みを支援しています。
天王洲地区は、面積約20ヘクタール。国際化・情報化に対応した新しい業務地域です。同時にボードウオークに代表されるように安全で快適な歩行者空間等を確保し、良好な都市景観を持つ魅力ある街でもあります。特に周辺を運河に囲まれている環境から、水と緑を活かしたアメニティ豊かなまちづくりを図ってきました。
今後、天王洲ピアは不定期船の発着や運河イベントに活用される予定ですが、震災発生時には、物資輸送や人の避難用にも利用出来るよう設計されています。今回の天王洲ピアの完成により品川浦・天王洲地区の桟橋は9ヵ所となりました。
天王洲ピアとは、天王洲運河に新たに造られた桟橋の名称で、中川特殊鋼株式会社が設置しました。
東京都は「運河ルネサンス」構想を策定して、運河等の水域利用とその周辺のまちが一体となって、地域のにぎわいや魅力を創出することを目的とした取り組みを推進しています。
ここ天王洲地区においても平成17年に「品川浦・天王洲地区運河ルネッサンス協議会」(中川陽一郎会長)が設立されて、「運河を活かしたまちづくり」を推進してきました。今回の天王洲ピアの設置も、協議会活動の一環で行われたものです。品川区も協議会のオブザーバーとして取り組みを支援しています。
天王洲地区は、面積約20ヘクタール。国際化・情報化に対応した新しい業務地域です。同時にボードウオークに代表されるように安全で快適な歩行者空間等を確保し、良好な都市景観を持つ魅力ある街でもあります。特に周辺を運河に囲まれている環境から、水と緑を活かしたアメニティ豊かなまちづくりを図ってきました。
今後、天王洲ピアは不定期船の発着や運河イベントに活用される予定ですが、震災発生時には、物資輸送や人の避難用にも利用出来るよう設計されています。今回の天王洲ピアの完成により品川浦・天王洲地区の桟橋は9ヵ所となりました。