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保幼小連携研究学校(園) 研究発表会

更新日:2014年1月24日

5歳児と5年生の交流活動
施設を視察する参加者公開授業の視察交流活動を視察する教育長手つくりのカルタ研究発表資料研究発表会パネルディスカッション全国からの参加者
1月24日(金)、区立第一日野小学校(西五反田6-5-32)で第一日野研究グループの「平成24・25年度品川区教育委員会研究学校(園)研究発表会」が行われ、全国から約500人が参加しました。

第一日野研究グループは、西五反田保育園、第一日野すこやか園(第一日野幼稚園・西五反田第二保育園)、第一日野小学校で構成され、平成21年度から保幼小連携の研究をはじめました。24年度からは、従来の学力を重視した保幼小のつながりに加え、子どもたちが協同して絆を深めるつながりも意識した、望ましい連携の在り方について研究を進めています。

研究発表会は「ゆたかにかかわる子ども~保幼小の連携を通して保育・教育の質を高める~」という主題で行われ、小学校教諭の一日保育士体験やカリキュラムの共同作成、その他、各園・校の取り組みについての事例等を紹介。「交流を通じて子どもたちは、人とかかわる力だけではなく、思考力、表現力が培われ、学びの定着にもつながった。また、教師は、子どもたちの意欲の重要性を再認識し、授業の展開を考えるようになった」と研究成果を報告しました。

また、発表会に先立ち行われた公開保育・授業では、5歳児と小学5年生とが、カルタやすごろくを協力してつくり、自分たちでルールを決めるなど工夫して遊ぶ様子を視察。5年生は「5歳の子と遊ぶとおもしろいよ!自分と違う発想をしてるから」と交流を楽しんでいました。

福岡県中間市から参加した市立保育園と小学校の両教師は、「施設まで一体化している連携は中間市にはない。わざわざ交流の場を設けなくても、日常的に子どもたちがふれ合うことができているのは理想的です。1年生に上がる緊張感もないでしょうね」と視察の感想を述べました。

その他、「乳幼児教育と小学校教育をつなぐ保幼小連携」をテーマに、白梅学園大学・大学院 無藤教授、東京大学大学院 秋田教授、第一日野小学校 酒井校長によるパネルディスカッションも行われました。