品川区ランニング大会 チャレンジダート IN 大井競馬場

更新日:平成26年3月2日

品川区ランニング大会 チャレンジダート IN 大井競馬場
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~馬じゃなく人が最終コーナーを回ってくる!? 慣れない砂上の走りに苦戦~

3月2日(日)、大井競馬場で「チャレンジダート IN 大井競馬場」が行われ、延べ249人が参加しました。普段は入れない競馬場のダート(砂)コース上を、応募した区内在住、在勤、在学者が駆け抜ける一風変わったランニング大会となりました。

これは例年行っている品川区民マラソン大会会場の大井ふ頭中央海浜公園の陸上競技場が、改修工事で使用できないため、大井競馬場のダートコースを使っての代替開催。一般男子・女子、壮年(50歳以上)男子・女子は3キロ、中学男子・女子、小学(4年生以上)男子・女子は1.6キロ、小学ファミリー(1~4年と保護者のペア)は1キロを走りました。

この日は、時折冷たい雨が降り、競馬場内の電光掲示板が示した気温は6度。昨日からの雨で砂は水を含んでおり、同競馬場関係者は「(開催日だったら)稍重から重くらいの馬場状態ですね」と話していました。

同関係者によると「馬が走る場合でも乾いている状態より、湿った状態の方がタイムはいいので、これくらいの方が走りやすいと思います」とのことでしたが、中学男子の部(1.6キロ)を6分51秒で優勝した小園翔仁さん(大崎中9年)は「走りづらかったです。(普段の同距離タイムより)2分近く遅かった」と、独走での優勝にも慣れないダートに苦戦した様子でした。

41組が参加したファミリーの部の中には「競馬が好きなので」という理由で、長男を連れて参加した母親もおり、子どもたちは「(砂は)フワフワしてた。校庭を走るより疲れるけど、楽しい」と、めったに経験できないダートコースを満喫していました。

また、当日は東京シティ競馬メーンキャラクター「うまたせ!」と東京都スポーツ推進大使「ゆりーと」も応援に駆け付け、子どもたちに大人気でした。