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戸越公園で松の菰はずし

更新日:2014年3月6日

松の木のこもはずし
丁寧にわらを外すわらの中には越冬した虫が松の幹にも越冬した虫が幹に残った虫も丁寧に処理
3月6日(木)、区立戸越公園(豊町2-1)で、松の木の「菰(こも)はずし」を行いました。

3月6日は、暦の上では啓蟄(けいちつ)。土の中で冬ごもりをしていた虫が、暖かさに誘われて穴から出てくるころということで、俳句では仲春の季語になっています。啓蟄に行う恒例行事が菰はずしです。

菰はずしは、冬が来る前に松の木の幹に巻きつけておいたわらを、虫が動き出す啓蟄のころに取り外し、中に入っていた害虫を駆除する作業です。

戸越公園では、昨年11月8日に公園内にある約40本の松の木に菰巻きを行いました。冬の間、寒さの苦手な虫はわらの中に入り越冬します。

あれから4カ月。今日の菰はずしでは、わらの中で多くの虫が越冬していたのが見られました。この中から松の葉を食べるマツカレハの幼虫であるマツケムシや、笹の葉を食べるタケノホソクロバといった害虫だけをわらと一緒に焼却して駆除しました。