区立中学校で卒業式

更新日:平成26年3月20日

卒業証書授与
卒業証書授与渡辺校長校長式辞区長祝辞卒業生入場卒業生代表答辞別れの歌合唱最後に全員で合唱涙ぐむ保護者
3月20日(木)、区立中学校9校、小中一貫校6校で卒業式が行われました。この日、初めての卒業生を送り出す小中一貫校豊葉の杜学園では111人が卒業証書を授与されました。

豊葉の杜学園は、豊葉の杜中学校(旧荏原第三・第四中学校の統合により平成23年度に開校)と、杜松小学校、大間窪小学校を母体校として統合された小中一貫校で、平成25年度に開校しました。

渡辺幸夫校長は式辞の中で、「本気で生きてもらいたい」「自分の力を信じ、様々なことに挑戦し、たくましく生きる人間になってください」と、2つの想いを卒業生に語りかけました。

続いて、来賓として濱野区長が「6年後に東京でオリンピックが開かれます。多くの外国の方と触れ合う機会が増えます。高校に進学したら、海外に目を向けしっかり学んでください」と卒業生にエールを送りました。

卒業生代表の市川佳愛さんが、学校行事を振り返りながら「たくさんの仲間が自分を支えてくれました。本当にありがとう」と答辞を読み上げ、卒業生による別れの歌「あなたへ」が始まると、涙ぐむ在校生や保護者の姿も見られました。