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1・2年生が囲碁に挑戦~浅間台小学校の市民科授業~

更新日:2016年3月14日

市民科授業での囲碁対局
野田 康和 元PTA会長の講話あいさつをする濱野区長講師の安藤プロ棋士囲碁教室囲碁対局囲碁対局囲碁対局を見守る保護者と濱野区長囲碁対局に参加する林校長
6月21日(土)、浅間台小学校(南品川6-8-8 林校長)の1・2年生53人が、市民科授業「囲碁教室」に出席しました。

同校の市民科授業の中で初めて実施する囲碁教室は、日本に古くから親しまれている伝統文化にふれ親しみをもち、礼儀作法や集中力を養うことが目的。会場の体育館には1年生20人、2年生33人とその保護者が集まりました。

児童は、授業が始まる前から目の前に用意された囲碁セットに興味津々。同校元PTA会長の重田康和さんが、囲碁が4千年前も昔からあることなど囲碁に係わる伝統文化について話をし、参観に訪れた濱野区長は「仲良く囲碁を楽しめることは大変素晴らしいことです。一生懸命勉強し強くなってください」とあいさつしました。

今回、講師役を務めたのは、日本棋院所属の巻幡多栄子プロと安藤和繁プロの若手棋士2人。児童に格好いい石の持ち方から囲碁のルール・マナーまで分かりやすく丁寧に説明していました。 

そして、待ちに待った対局がいよいよスタート。児童たちの「よろしくお願いします!」の元気よいあいさつの声が会場内に響き渡りました。

会場のあちらこちらで繰り広げられた熱い対局。児童同士の対局はもちろんのこと、児童と保護者との対局や保護者同士の対局もありました。なかなか勝てず再戦を挑んだり、勝ってガッツポーズをとるなど、まさに真剣勝負。講師のプロ棋士のアドバイスに熱心に聞き入る姿や、得意気な面持ちで対局相手に「ここに(石を)置けるよ」と声をかける一幕もありました。そして、遂に夢の対局も実現、児童VS校長(林校長の名誉のため対局結果はふせておきます)。
今回、囲碁に触れるのが初めてという児童が半数以上を占めていましたが、ルールをしっかり学んだ児童たちは時がたつのも忘れ、限られた時間の中、囲碁を大いに楽しんでいました。

囲碁を通じ礼儀の大切さを学んだ児童は、使った囲碁セットをきれいに片付け、指導いただいた講師に向かって「ありがとうございました」ときちんとあいさつ。囲碁の魅力を学び充実した土曜日の午前中を過ごしました。

※「市民科」とは、「道徳」、「特別活動」、「総合的な学習の時間」の内容等を関連付け『人間形成』を目的とした品川区独自の特別教科。授業時間数は、1・2年生の場合、年間85時間(平均週2時間)で、「あいさつの励行」、「部屋の整理・整頓」、「通学路の安全」、「感謝の気持ちの伝え方」などを系統的に学習できるようにしています。