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100歳を迎えた東京染小紋・伝統工芸士の田村さんをお祝いに訪問

更新日:2014年9月10日

型紙を説明する田村さん
100歳を迎えた田村さん様々な型紙江戸時代慶応の型紙明治初期頃の型紙三徳会であいさつする山田副区長記念品贈呈お祝いを受けるご長寿の方々山田副区長と握手
9月9日(火)、濱野区長と社会福祉協議会 石井傳一郎会長が、15日の敬老の日を前に、長寿のお祝いとして今年100歳を迎えた田村 武一郎さんのお宅を訪問しました。

田村さんは、大正3年8月3日に神奈川県横浜市で生まれ、関東大震災後に品川へ移り住みました。10代から東京染小紋の修行を始め、70歳近くまで染物工場に勤務。昭和51年(当時62歳)には、東京染小紋の伝統工芸士に認定されました。田村さんが、江戸時代慶応や明治初期頃の型紙など貴重な品々を見せながら、型紙の特徴や染色方法などを説明すると、濱野区長は、「この技法は外国にも影響を与えたようですね。非常に細かい仕事で、いや~見事です」と感心していました。

退職後は、妻 栄子さんからの勧めで始めた切り絵にのめり込み、現在も切り絵づくりが日課になっているそうです。一作品つくるのに要する日数は3~4日ほど。昭和61年には区の高齢者作品展で区長賞を受賞しました。製作した作品は、ほとんど知人や親戚にプレゼントしてしまうという田村さんは、「よかったら、どうぞお持ちください」と、濱野区長と石井会長に作品をプレゼントしていました。濱野区長は、「技術を持っているということは素晴らしいですね。これからも、お元気にお過ごしください」とお祝いの言葉を述べました。

またこの日は、区内の高齢者施設でも敬老を祝う会が開かれました。
三徳会 荏原特別養護老人ホーム(荏原2-9-6)での「敬老お祝い会」では、傘寿(80歳)から100歳以上の28人に、品川総合福祉センター かえで荘の「長寿を祝う会」では、傘寿から100歳以上の12人に、山田副区長と石井会長からお祝いの言葉と記念品が贈呈されました。

区内には今年100歳を迎える方が80人、101歳以上の方が134人います(平成26年8月1日現在)。