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城南第二小学校 特別授業「目黒川の観察と浄化実験」

更新日:2014年10月20日

目黒川について説明
川の汚れる仕組みを説明PH測定実験二枚貝の垂下実験デモ護岸に付着した貝の観察二枚貝の浄化実験二枚貝の浄化実験質問する子供たち目黒川の観察
特別授業「目黒川の観察と浄化実験」が、10月18日(土)、城南第二小学校4年生を対象に東海橋防災船着場(北品川3-11)で初めて行われました。

これは、子どもたちに目黒川をより身近なものとして親しんでもらうと同時に、水質も含めた目黒川の環境をより良いものにしようという意識の啓発を目的に、目黒川流域交流会と株式会社日本海洋生物研究所の協力で実施しました。

最初に、目黒川流域交流会の大竹さんが、汽水域(真水と海水が交わる場所)である目黒川の特徴を説明。「今日の授業で、目黒川のについて、一つでもわかることがあるといいなと思います」とあいさつしました。

子どもたちは、日頃、なにげなく見ている目黒川を改めて観察し「魚(ボラ)がいっぱい泳いでいる」「水が逆に(上流に向かって)流れている」など、次々と声があがりました。目黒川護岸から採取した貝を観察すると、コウロエンカワヒバリガイという外来種が見つかり、オーストラリアから船にくっついて日本にやってきたという職員の説明に、熱心にメモをとっていました。

また、職員が採取した“新鮮な”目黒川の水やヘドロには、「くさい!」「きたない!」と大騒ぎ。しかし、川の水が汚れる仕組みの説明が始まると真剣に耳を傾け、PH測定の実験には興味津々、目を輝かせて取り組んでいました。

今回の授業の目玉は、二枚貝の浄化実験。絵の具や米粉を溶かした水に、アサリやシジミを入れ放置。2時間後に、水の色が澄んできたことが確認できると、付添いの保護者からも驚きの声が上がりました。

この日の授業内容は、小学4年生にはレベルが高かったにもかかわらず、子どもたちの関心はとても高く、担当者は「今後は、この目黒川の出前授業を、多くの小学校へ広げていきたい」と意気込みを語りました。