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御殿山小学校でワークショップ「新校舎の手すりに色を塗ろう」

更新日:2014年12月10日

塗り終えた板を掲げる児童
御殿山小学校の竣工予想図壁に立てかけた板に塗り作業をする児童壁に立てかけた板に塗り作業をする児童真剣な眼差しで作業する真剣な眼差しで作業する塗り作業の3人の児童真剣な眼差しで作業する児童真剣な眼差しで作業する真剣な眼差しで作業する
区立御殿山小学校(北品川5-2-6)で、11月20日(木)、6年生による、新校舎のバルコニーに取り付ける手すり板に色を塗る作業(ワークショップ)が行われました。

同校は現在、新築工事中で、新校舎の竣工は平成27年3月の予定です。そのため、6年生は卒業式だけ新校舎を使用し卒業することになります。そこで、6年生に何らかの形で、新校舎の思い出を残してもらおうと、新校舎の2.3.4階のバルコニー(写真左上)に取り付ける手すり板に、自分たちの手で色を塗ることにしました。

板の素材は杉で、大きさは、厚さ1.5センチメートル、横10センチメートル、縦130センチメートルと140センチメートルの2種類。約150枚を用意しました。使う塗料は、「オスモカラー」と呼ばれ、ヒマワリや大豆、アザミなどの植物の油から作られ、水に強く太陽の光から木材を守り、屋外でも使えるものです。

この日、ワークショップに参加したのは、6年生2クラスの48人。校庭の片隅、工事現場の仮囲いに立て掛けられた杉板を前に、工事現場の塗装職人から「ゆっくり、丁寧に」との作業上の注意を聞いて作業開始です。手袋をして、スポンジに塗料を染ませてゆっくり、丁寧に杉板に色を塗ります。最初は慣れない作業のため、上手に塗れない児童も見られましたが、慣れるに従い、笑顔も見られるようになり、3本、4本と塗る児童もいました。

作業終了後、職人からの講評です。「初めての経験にしては、よくできています。皆さんが塗ったバルコニーの手すり板は後世に残ります。自分たちが塗ったんだと、後輩に自慢できるものができました」と話があると、48の笑顔が輝きました。

先生からは「卒業しても、いつでも学校へ遊びに来てください。そして新校舎のバルコニーを見て、自分たちが塗った手すりだと自慢してください」と話がありました。

女子児童からは「思っていたよりは意外と上手く出来た。後輩に使ってもらえると思うとうれしい」。男子児童からは「卒業したら、また見にきたい。後輩には大事に使って欲しい」との言葉が聞かれました。

教職員も、今回のワークショップを通して、自校を愛する気持ちとともに自分たちの街を愛する気持ちを育んでほしいと願っています。