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平成26年度食品衛生講演会「冬も食中毒にご用心!」

更新日:2014年11月26日

講演する佐藤参与
真剣に講演を聞く参加者ノロウイルス3大リスクトイレ後の手洗いの重要性を強調
平成26年度食品衛生講演会「冬も食中毒にご用心!~ノロウイルスと最近の食中毒事情~」が11月25日(火)、区役所講堂で開催されました。

この講演会は、ノロウイルス食中毒や最近発生した食中毒の事例などを区民に紹介することで、食品衛生の意識を高め、食生活の安全を確保することを目的に行われました。

講師を務めたのは、株式会社メフォスの佐藤史郎 参与。最近の食中毒事情として、全国で発生している食中毒のほとんどがノロウイルスとカンピロバクターの2つであり、いずれもわずかな菌量で食中毒を発症させる「少量感染菌」であることを説明し、各地で発生した食中毒の事例を紹介しました。

また、気温が低いと感染力が持続し、空気が乾燥しているためウイルスが飛散しやすく、体温が低いと抵抗力が低下するという要因から、ノロウイルスが冬場に流行することを解説。食中毒は夏だけの問題ではないことを分かりやすく説明しました。

ノロウイルス対策では、「トイレ利用後の手洗い」が最も大切だとし、石けんを使ってよく2度洗いすることや親指と手のひらを使ってねじり洗いすることなど、手洗いの重要性を強調していました。

真剣に講演を聞いていた参加者からは、「電子レンジの過熱で食中毒は防げるのか」「トイレの手拭きタオルは共用しているがどうすればいいのか」など、様々な質問があり、講演会を通じて食品衛生に対する意識が高まったようでした。