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親子で被災地支援 海の幸バーベキューと水族館クイズラリー
更新日:平成26年11月30日










親子で楽しみながら被災地を応援しようというファミリーイベントが11月30日(日)、しながわ区民公園(勝島3-2)デイキャンプ場で行われ、30組58人の親子が参加しました。
この企画は、品川区の青少年地域貢献活動ボランティア「しながわ役立ち隊」が初めて企画した自主イベント。親子でふれあい、楽しんでもらうとともに、岩手県宮古市から食材を仕入れることで、少しでも被災地を応援しようというもの。会場には、宮古市の3年間にわたる復興状況の写真パネルも展示され、参加者は被災地に思いを馳せながら、海の幸バーベキューに舌鼓を打ちました。
今回、企画から準備、運営までを行った「しながわ役立ち隊」のメンバーは、地域で役に立ちたいと集まった中学生から大学生までの27人。親子で楽しめる企画を考える中で、「3年半が経つのに、被災地の復興が進んでいないところがある」という話が出て、何か自分たちにできることはないかと考えました。
品川区と災害時における相互援助協定を締結している宮古市からイカやホタテ、鮭を取り寄せてのバーベキューを思いつき、品川区青少年委員会としながわ水族館の協力も得て、このイベントの開催となりました。
また、区防災課も協力し、宮古市の現状説明や、防災クイズなどを行うとともに、炊き出し指導やアルファ化米のおいしい食べ方を紹介。アルファ化米のおにぎりを食べた参加者は、「アルファ化米は、おいしいというイメージがなかったけど、おいしいです」「言われなければ、アルファ化米とは気づきません」などと感動していました。
その後、クイズラリーのため隣接するしながわ水族館に移動。親子で協力してバーベキューをしたり、防災知識を得たり、クイズを楽しんだりと盛りだくさんの内容に「子どもの相手もできて有意義な一日を過ごせました。また、参加したいです」と参加者は大満足でした。
この企画は、品川区の青少年地域貢献活動ボランティア「しながわ役立ち隊」が初めて企画した自主イベント。親子でふれあい、楽しんでもらうとともに、岩手県宮古市から食材を仕入れることで、少しでも被災地を応援しようというもの。会場には、宮古市の3年間にわたる復興状況の写真パネルも展示され、参加者は被災地に思いを馳せながら、海の幸バーベキューに舌鼓を打ちました。
今回、企画から準備、運営までを行った「しながわ役立ち隊」のメンバーは、地域で役に立ちたいと集まった中学生から大学生までの27人。親子で楽しめる企画を考える中で、「3年半が経つのに、被災地の復興が進んでいないところがある」という話が出て、何か自分たちにできることはないかと考えました。
品川区と災害時における相互援助協定を締結している宮古市からイカやホタテ、鮭を取り寄せてのバーベキューを思いつき、品川区青少年委員会としながわ水族館の協力も得て、このイベントの開催となりました。
また、区防災課も協力し、宮古市の現状説明や、防災クイズなどを行うとともに、炊き出し指導やアルファ化米のおいしい食べ方を紹介。アルファ化米のおにぎりを食べた参加者は、「アルファ化米は、おいしいというイメージがなかったけど、おいしいです」「言われなければ、アルファ化米とは気づきません」などと感動していました。
その後、クイズラリーのため隣接するしながわ水族館に移動。親子で協力してバーベキューをしたり、防災知識を得たり、クイズを楽しんだりと盛りだくさんの内容に「子どもの相手もできて有意義な一日を過ごせました。また、参加したいです」と参加者は大満足でした。