V9内山選手らワタナベジム3王者が来庁

更新日:平成27年1月14日

濱野区長、渡辺会長、3王者と記念撮影
グローブを濱野区長にプレゼントする田口選手歓談する風景右から渡辺会長、内山選手、田口選手
昨年大みそかにトリプル世界戦を行ったワタナベボクシングジム(西五反田2-5-2)の3王者が1月14日(水)、区役所を訪れて濱野区長に防衛と王座奪取の報告を行いました。

今回区役所を訪問したのは、WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志選手(35)と同世界スーパーフライ級王者・河野公平選手(34)、同世界ライトフライ級王者・田口良一選手(28)、渡辺均会長の4人です。

3選手ともベルトを携えて会場を訪れ、日本人歴代3位タイの9回連続防衛を達成した内山選手は、王座奪取時の平成22年、河野選手の王座奪取時の平成25年に続いて3回目の来庁で「5年間無事に(ベルトを守って)来られました」と報告。濱野区長は内山選手の印象について「思慮深くて哲学者のようですね。スポーツ選手というより、考える人という感じですね」と話しました。

また、河野選手は前回来庁後に一度は王座陥落を経験しましたが、濱野区長は「それからまた返り咲いて、今回は初防衛ということでおめでとうございます」と、河野選手の精神力を称えました。

世界初挑戦で王座奪取に成功した田口選手は、サイン入りグローブを濱野区長にプレゼントし、練習について問われると「週6回、1日10キロ弱を走っています」と話していました。

最後に品川区に世界王者が3人いることについて、濱野区長は「みなさん品川区の誇りです。次の試合に向けて精進してください」と激励しました。