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居木神社で文化財防火デー消防訓練

更新日:2015年1月26日

消防団・消防署員による一斉放水
宮司と地域の方々による初期消火訓練負傷者救出のため社殿へ救出訓練消防団による放水準備社殿への放水準備地元消防団員による消火訓練一斉放水訓練地元の保育園児が見学に消防署員による講評
居木神社(大崎3-8-20)で、1月23日(金)、「文化財防火デー消防訓練」が行われました。

この訓練は、1月26日の文化財防火デーに先立って行われたものです。居木神社には多くの社宝物があり、品川区指定の文化財「居木神社末社厳島神社(旧松原家屋敷神)」があります。

消防訓練は、品川消防署の指導で行われ、文化財所有者である居木神社、地元の品川消防団第五分団、大崎一二三町会、大崎四丁目町会の皆さんが参加しました。また、大崎ひまわり保育園、さくら大崎保育園、ひよこの家保育園の園児、約70人が消防訓練を見学しました。訓練は、「社殿から出火し、社殿横にある品川区指定文化財へも延焼のおそれがある」という想定で行われました。

「火事だ!」。第1発見者となった同神社の森田宮司の大きな声で訓練が始まりました。続いて「119番通報しろ。消火器を持ってこい」の声が境内に響きます。社殿内の宝物の持ち出し、119番通報、宮司と地元町会員による初期消火と続きます。消防団、消防車の到着後は、社殿内で逃げ遅れた負傷者の救出・搬送、社殿への模擬放水と、実際の火災を意識しての消防訓練です。皆さん、真剣な眼差しで、きびきびした行動が目につきます。見学をしている園児たちには、この緊張した時間が不安に見えるのでしょうか、皆心配そうな顔つきです。最後は消防団員と消防署員による一斉放水で訓練は終了しました。

訓練終了後、消防署員から「文化財防火デーは、昭和24年に法隆寺金堂が炎上したことを教訓として、文化財を火災等から守ることを目的に制定されました」との説明に続き、「火災から地域を守るには、地域のコミュニティ、防災力が大切です。防災訓練を繰り返し行い、地域の防災力を高めてください」と講評がありました。

品川区内では、1月22日(木)に来迎院(大井6-18-8)で消防訓練が行われ、1月26日(月)には、養玉院如来寺(大井6-18-8)と戸越八幡神社(戸越2-6-23)でも消防訓練が行われる予定です。