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「おにはそと」八ツ山保育園で節分会
更新日:平成27年2月3日










2月3日(火)は節分です。この日、区立八ツ山保育園(北品川1-16-5)で節分会が行われました。
節分は、暦の上で冬が終わり、春となる前日に春の訪れを喜ぶ行事です。節分に豆をまくのは、山から下りてきた悪い鬼に豆をまいて追い返し、災いを払ったという、平安時代の故事によるものです。
同園では、日本の伝統的な行事、風習を園児たちに体験し知ってもらおうとのことで、ひな祭りや七夕等と同様に、毎年、節分会を行っています。
八ツ山保育園の1歳から5歳まで園児55人が、節分会の会場となる玄関ホールに集合しました。最初に、先生が紙芝居「おにとおひゃくしょうさん」を上演しました。皆、真剣な眼差しで見入っています。節分では、なぜ豆をまくのでしょうか?鬼はなぜイワシの頭とヒイラギの葉が苦手なのでしょうか?そんな疑問に答えてくれる紙芝居です。
それから全員で「おにはそと ふくはうち ぱらっ ぱらっ・・・・」と大きな声で「豆まき」の歌を歌いました。
次は、各クラスの節分の作品の紹介です。ひよこぐみ(1歳児)とさくらぐみ(3歳児)は、鬼のパンツを作りました。うさぎぐみ(2歳児)とすみれぐみ(5歳児)は、紙袋で鬼のお面を作りました。そして、ばらぐみ(4歳児)は、心の中に居る鬼のお面を作り、皆さんに披露しました。皆、力作揃いです。
ここで突然、どこからともなく鬼が現れました。トラのパンツに金棒を持った真っ赤な怖そうな鬼です。金棒を振り回し暴れています。1・2歳の女の子は泣き出しそうです。こんなときに頼りになるのは、年長の男の子たちです。皆を守ろうと、予め配られていた豆を鬼目がけてまきました。暴れていた鬼もこれには降参です。皆の力で鬼を追い払い、節分会は終了しました。
節分は、暦の上で冬が終わり、春となる前日に春の訪れを喜ぶ行事です。節分に豆をまくのは、山から下りてきた悪い鬼に豆をまいて追い返し、災いを払ったという、平安時代の故事によるものです。
同園では、日本の伝統的な行事、風習を園児たちに体験し知ってもらおうとのことで、ひな祭りや七夕等と同様に、毎年、節分会を行っています。
八ツ山保育園の1歳から5歳まで園児55人が、節分会の会場となる玄関ホールに集合しました。最初に、先生が紙芝居「おにとおひゃくしょうさん」を上演しました。皆、真剣な眼差しで見入っています。節分では、なぜ豆をまくのでしょうか?鬼はなぜイワシの頭とヒイラギの葉が苦手なのでしょうか?そんな疑問に答えてくれる紙芝居です。
それから全員で「おにはそと ふくはうち ぱらっ ぱらっ・・・・」と大きな声で「豆まき」の歌を歌いました。
次は、各クラスの節分の作品の紹介です。ひよこぐみ(1歳児)とさくらぐみ(3歳児)は、鬼のパンツを作りました。うさぎぐみ(2歳児)とすみれぐみ(5歳児)は、紙袋で鬼のお面を作りました。そして、ばらぐみ(4歳児)は、心の中に居る鬼のお面を作り、皆さんに披露しました。皆、力作揃いです。
ここで突然、どこからともなく鬼が現れました。トラのパンツに金棒を持った真っ赤な怖そうな鬼です。金棒を振り回し暴れています。1・2歳の女の子は泣き出しそうです。こんなときに頼りになるのは、年長の男の子たちです。皆を守ろうと、予め配られていた豆を鬼目がけてまきました。暴れていた鬼もこれには降参です。皆の力で鬼を追い払い、節分会は終了しました。