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“ゆたかな暮らし つながる地域 同時開催!品川区消費生活展 社会貢献活動しながわ”が大盛況
更新日:平成27年2月15日
第 40回 品川区消費生活展と第7回 社会貢献活動しながわが2月14日(土)・15日(日)、大井町駅前のきゅりあんで盛大に開催されました。「ゆたかな暮らし つながる地域」をテーマに、品川区消費生活展と社会貢献活動しながわの両実行委員会と品川区が共催。2日間で、計4,409人にもおよぶ来場者がイベントに訪れました。
初日の14日、開会式の冒頭、品川区消費生活展の土屋智英子実行委員長と社会貢献活動しながわの杉本義雄実行委員長があいさつ。次に、濱野区長が「異物混入の事件もあり食の安全が問われ、消費者をだます詐欺行為も横行しています。このイベントを通じて、賢い消費者になっていただけるよう啓発していただきたい。また、様々な団体が社会貢献活動に取り組んでいただけるのは大変ありがたいことです。今後もそれぞれの団体が活動を充実できるよう、このイベントで活動をPRし、互いに交流を深めていただきたい。そして、区といたしましても、目指す都市像『輝く笑顔 住み続けたいまち しながわ』の実現のため皆様と手を携えて、今後もなお一層の消費者行政・協働事業の推進を図ってまいります」とあいさつしました。
引き続き、第1回品川区消費生活展から参加し運営と発展に寄与してきた業績を称え、濱野区長から土屋実行委員長に感謝状が、遠田道子副実行委員長に記念品が贈られました。また、子どもたちに物を大切にする心を持ってもらいたいという思いで始められた、壊れてしまったおもちゃを無料で修理する「おもちゃの病院」が今年で開設30周年を迎えたことから、これを記念し、運営に尽力してきたボランティア医師10 人が表彰されました。濱野区長から団体を代表し山本昇先生に感謝状が、小鷹啓甫先生に記念品が贈られました。
メインステージでは、オープニングセレモニーとして、小学生のチアリーダーが息の合ったダンスパフォーマンスを披露。その後も、消費者センターの相談員が、特殊詐欺の被害がどのようにして起こってしまうのかをユーモアもたっぷり含めた劇で再現し、来場者に訴えていました。この他、様々な団体が随時、音楽演奏・フラダンス・歌など日ごろの活動成果を発表しました。
今回、イベントホールに出展したブースは実に多種多様。食の研究・子育て・高齢者の健康・着物のリサイクル・子どもの教育・国際支援・障害者支援・企業の活動など計89団体が出展しました。区と災害時における相互援助協定を締結している宮古市から田老町漁業協同組合も出展し、田老町の特産品などを紹介・販売。ブレンド米やワカメの試食も行っていたこともあり、ブースを取り囲む来場者が後を絶えませんでした。
別のフロア会場では、「チョット楽しい ものづくり教室」、「親子クッキング教室」、「おもちゃの病院」、「手づくり味噌の講習会」、親子で考えるおこづかい講座「クマさんと100円くんの旅」、高齢化社会の日本をテーマとした「橋本五郎氏 講演会」などが行われました。
小学生を対象にしたものづくり教室では、「キラキラ万華鏡」と「タケコプター」を作るコーナーを開催。学校で配布された開催チラシを見て参加したという区内の小学2年生2人は、うれしそうに完成させた電動の「タケコプター」を動かし披露してくれました。また、「キラキラ万華鏡」を作った女の子2人は、オリジナルの万華鏡をのぞきこみ出来栄えに満足した様子で笑顔がこぼれていました。
父親に連れられて「おもちゃの病院」に訪れた男の子は、今回、壊れて動かなくなってしまったラジコンのヘリコプターを持ってきました。故障の原因を調べようとボランティア医師の先生が点検していると、その横から男の子は心配そうにおもちゃを見つめていました 。
老若男女が大いに楽しみ、「暮らし」や「地域」の多くのことを知ることができた盛大なイベントとなりました。
初日の14日、開会式の冒頭、品川区消費生活展の土屋智英子実行委員長と社会貢献活動しながわの杉本義雄実行委員長があいさつ。次に、濱野区長が「異物混入の事件もあり食の安全が問われ、消費者をだます詐欺行為も横行しています。このイベントを通じて、賢い消費者になっていただけるよう啓発していただきたい。また、様々な団体が社会貢献活動に取り組んでいただけるのは大変ありがたいことです。今後もそれぞれの団体が活動を充実できるよう、このイベントで活動をPRし、互いに交流を深めていただきたい。そして、区といたしましても、目指す都市像『輝く笑顔 住み続けたいまち しながわ』の実現のため皆様と手を携えて、今後もなお一層の消費者行政・協働事業の推進を図ってまいります」とあいさつしました。
引き続き、第1回品川区消費生活展から参加し運営と発展に寄与してきた業績を称え、濱野区長から土屋実行委員長に感謝状が、遠田道子副実行委員長に記念品が贈られました。また、子どもたちに物を大切にする心を持ってもらいたいという思いで始められた、壊れてしまったおもちゃを無料で修理する「おもちゃの病院」が今年で開設30周年を迎えたことから、これを記念し、運営に尽力してきたボランティア医師10 人が表彰されました。濱野区長から団体を代表し山本昇先生に感謝状が、小鷹啓甫先生に記念品が贈られました。
メインステージでは、オープニングセレモニーとして、小学生のチアリーダーが息の合ったダンスパフォーマンスを披露。その後も、消費者センターの相談員が、特殊詐欺の被害がどのようにして起こってしまうのかをユーモアもたっぷり含めた劇で再現し、来場者に訴えていました。この他、様々な団体が随時、音楽演奏・フラダンス・歌など日ごろの活動成果を発表しました。
今回、イベントホールに出展したブースは実に多種多様。食の研究・子育て・高齢者の健康・着物のリサイクル・子どもの教育・国際支援・障害者支援・企業の活動など計89団体が出展しました。区と災害時における相互援助協定を締結している宮古市から田老町漁業協同組合も出展し、田老町の特産品などを紹介・販売。ブレンド米やワカメの試食も行っていたこともあり、ブースを取り囲む来場者が後を絶えませんでした。
別のフロア会場では、「チョット楽しい ものづくり教室」、「親子クッキング教室」、「おもちゃの病院」、「手づくり味噌の講習会」、親子で考えるおこづかい講座「クマさんと100円くんの旅」、高齢化社会の日本をテーマとした「橋本五郎氏 講演会」などが行われました。
小学生を対象にしたものづくり教室では、「キラキラ万華鏡」と「タケコプター」を作るコーナーを開催。学校で配布された開催チラシを見て参加したという区内の小学2年生2人は、うれしそうに完成させた電動の「タケコプター」を動かし披露してくれました。また、「キラキラ万華鏡」を作った女の子2人は、オリジナルの万華鏡をのぞきこみ出来栄えに満足した様子で笑顔がこぼれていました。
父親に連れられて「おもちゃの病院」に訪れた男の子は、今回、壊れて動かなくなってしまったラジコンのヘリコプターを持ってきました。故障の原因を調べようとボランティア医師の先生が点検していると、その横から男の子は心配そうにおもちゃを見つめていました 。
老若男女が大いに楽しみ、「暮らし」や「地域」の多くのことを知ることができた盛大なイベントとなりました。