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障害者虐待防止法啓発講演会

更新日:2015年2月26日

「障害のある方の暮らしを地域で支える」
毎日新聞、野沢和弘さんの講演講演を聴く施設に働く職員の皆さん質疑応答で
「障害者虐待防止法 啓発講演会」が、2月26日(木)、区役所で開催され、区内の障害者福祉施設に勤務する職員や民生委員など約100人が出席し、メモを取る等、熱心に講演を聴いていました。

「障害者虐待の防止、障害者の擁護者に対する支援等に関する法律」(通称:障害者虐待防止法)が、平成24年(2012年)10月に施行され2年が経過しました。

品川区では、障害者の虐待を防止するために、障害者虐待防止センターの開設や研修の開催等を通じて、虐待の防止に取り組んでいます。本日の講演会も障害者の虐待の防止を図る啓発活動の一環として開催しました。

講演は、毎日新聞で社会保障担当の論説委員を務めている野沢和弘さんによる「障害のある方の暮らしを地域で支える」。野沢さんは、これまで、いじめ、児童虐待、障害者虐待などについて、現場取材を中心に取り組んできました。

講演では、最初に人口構成や家族構成など、社会福祉を取り巻く環境の変化の分析から入り、障害者施策の進展や障害者の権利擁護の必要性等から「障害者虐待防止法」の施行に至った経緯や同法の概要について解説されました。
続いて、障害者虐待の実例をあげ、虐待の裏にある支援者、家族の心理や障害当事者が不在となりがちな実情について話されました。

講演会に出席した障害者福祉施設に勤める職員は「リアルな話を聞くことが出来て施設での対応のヒントになりました。4月になると新人が入ってきます。新人研修に利用させていただきます」と話していました。

障害者の虐待防止は、「障害をうけている人」だけでなく、「虐待してしまう人」の両方を救うためにあります。もし、虐待かなと思ったら下記へ連絡ください。
■品川区障害者虐待防止センター
しながわ見守りホットライン(品川区障害者福祉課)
 電話 03-3772-6605